もつ鍋の栄養|誰もが知るコラーゲンが豊富!元気が出るのはやっぱりカプサイシン?効率の良い食べ方も紹介

冬になるとやはりお鍋が食べたくなりますよね。そのお鍋の中でも今回はもつ鍋についてご紹介します。もつ鍋っていったいどんなもの?何が入っているのか?どんな栄養があるのか?など徹底的に見ていきたいと思います。

もつ鍋とは何か?おさらいしましょう!

もつ鍋っていったいどんなもの?

よく耳にするもつ鍋。そのもつとはいったい何なのでしょうか?もつ鍋とは、別名ホルモン鍋と呼ばれます。それはなぜかというと、牛または豚のもつ(小腸や大腸の内臓肉、別名ホルモン)を使っているからです。

そして、そのホルモンが主材料なため、ホルモン鍋とも呼ばれます。もつ鍋は、福岡県福岡市近辺の郷土料理として始まりました。それから全国へ広がっていったのが始まりといわれています。

もつ鍋に含まれる栄養成分って何?

ホルモンにはコラーゲンがたっぷり

まずはホルモンから見ていきたいと思います。もつには、必須五大栄養素のうち、ミネラルや必須アミノ酸が多く含まれており、そしてコラーゲンも多く含まれています。コラーゲンはそのまま体内のコラーゲンとなるわけではなく、アミノ酸、ビタミン、ミネラルも必要になってきて、一緒に食べることでコラーゲンを吸収しやすくなります。

当然、そうなってくるとお肌にもいいこと尽くしになってきます。なので美容に良い食材となっています。そして気になるのはカロリー。もつのカロリーは100g287kcalと意外と少ないです。お鍋にすれば大半がスープになっていくので実際にはもっと少ないです。

具材のキャベツはミネラルの宝庫

キャベツには、キャベツにしか含まれていないといわれている、キャベジンでおなじみのビタミンUをはじめ、ビタミンの宝庫の食材です。水溶性ビタミンであるビタミンB1、B2、C、ナイアシン、そして脂溶性ビタミンのビタミンA、E、K、カルシウム、リン、鉄分、カリウム、マグネシウムなども含まれていますので、ミネラル分の塊といっても過言ではありません。そして、何よりも食物繊維が多いのが特徴になります。 

具材料のニラにはカリウムが豊富

ニラには、硫化アリルという物質をはじめカロチン、ビタミンB1、B2、C、カルシウムやカリウム、そして食物繊維が豊富に含まれています。ちょっとにおいが強烈な食材ですが、カリウムが多く含まれている食物は少ないので、ニラを大量に食べられるもつ鍋は、やはり体にとても良いと思います。

具材のニンニクにはビタミンが豊富

ニンニクの主な成分は、カリウムやカルシウム、そしてビタミンB1、B2、Cが豊富に含まれています。そして、またカリウムが出てきましたが、ニンニクはニラの親戚にあたります。ニンニクは生で食べると消毒作用が強いのですが、加熱すると味もマイルドになりますし、何より元気を取り戻したい時にもってこいです。

そして、ニンニクの注意点なのですが、中国産のニンニクだと残留農薬が心配になってきますので、やはり国産の低農薬ニンニクが安全だと思います。

具材のモヤシにはタンパク質が豊富

モヤシの主な成分は、タンパク質やサポニン、レシチン、ビタミンCです。モヤシの植物性良性タンパク質は肌の健康に欠かせない栄養素で、肌荒れの予防や改善にも役立ちます。そして、ストレスへの耐性を高めたり、疲労回復や肝機能の強化にも効果があるとされています。

サポニンは、強力な抗酸化作用を持っており、がん予防に効果があることが分かっています。レシチンはコレステロールの除去や脳の活性化に役立ち、生活習慣病や老化防止の効果があるといわれています。こうして見ると、モヤシの栄養素ってすごいですね。そのほかに、緑豆のモヤシだと漂白剤を使っていないので、美容におすすめです。

ちょっとブレイク!
wake編集局
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具材料の豆腐は大豆ペプチドが肌に良い

豆腐は健康食品で、植物性の脂肪をタンパク質が豊富に含まれています。また、植物性の脂肪は不緩和脂肪酸で、コレステロールを少なくする働きを持っています。カロリーもとても少ないですし、大豆ペプチドを多く含んでいますので、ダイエットにも効果的ではないでしょうか。

具材の唐辛子には体を温めるカプサイシン

唐辛子といえば、カプサイシンですよね。カプサイシンは体を温める効果だけでなく、活性化させる働きがあることが分かっています。また、消化を促す(胃を動かす)働きがあるので、消化率が上がります。

しかし、ここで注意したいのが食べ過ぎです。食べ過ぎてしまうと、刺激が強すぎて胃を痛めてしまいますし、何よりカプサイシンは、慣れてしまうと作用しなくなってしまうので、もつ鍋ならちょいピリ辛のような感じのスパイスに良いようです。

もつ鍋の健康効果・3つ

1.ストレスや関節痛、貧血への作用

もつ鍋の材料に使われる牛もつ脂肪の多くはコラーゲン、要するに良質なたんぱく質のことなのです。コラーゲンの作用は、美容だけにとどまらず、疲労回復、ストレス解消、関節痛を和らげる働きや貧血への作用もあると言われています。

2.元気を促し、美肌にも!

もつ鍋に使用しているもつは、焼き肉のカルビと比較すると、カロリーは極めて少なくて、健康に欠かせないビタミンCやスタミナ源のビタミンB群は15倍もあります。もつ鍋と一緒に煮込む野菜(キャベツやニラなど)にもカロチン、ミネラル、ビタミンC、ビタミンB群が豊富に含まれているので、もつ鍋は、健康や美容にも美味しく食べることのできる鍋料理といえるでしょう。

3.代謝を促して、血糖値の上昇をゆっくりに

もつ鍋のもつには、必須アミノ酸やコラーゲンが多く含まれています。鍋の中に入れるニラには、硫化アリルが、キャベツにはビタミンUが含まれていますし、モヤシを入れると食物繊維が多くなり。唐辛子によるカプサイシンによって代謝が促されます。

もつ鍋が体にいいのは、含まれる成分だけではありません。もつの歯ごたえを楽しんで食べることによって顎が鍛えられるだけでなく、ゆっくり味わって噛むことにより脳が刺激されますし、血糖値の上昇がゆっくりになることがあります。

もつ鍋の美容効果とは?

美肌

牛もつの脂肪の多くはコラーゲン(タンパク質)の塊です。栄養価はビタミンやミネラルの宝庫で、疲労回復やストレス解消、貧血の改善や美肌効果、関節の痛みを和らげる効果があります。実は1日のコラーゲンの摂取量は5g~10gが必要とされていますが、現代人の食事では3g~4gしか摂取できていないので、毎日がコラーゲン不足なのです。なので、常に新しいコラーゲンを摂取し、色々な予防に心がけましょう。

整腸作用

もつには、ビタミンB1が豊富に含まれており、キャベツには、コラーゲンの生成の保持を助けてくれるビタミンCが多いので、もつとキャベツは相性抜群なのです。更にキャベツは荒れた胃を元気にしてくれる粘膜の修正、整腸作用もあります。

そして、胃炎や胃潰瘍の予防、改善やがんの予防にも効果があるビタミンUも豊富に含まれています。ニラにも、血液サラサラにしてくれる作用があるので、これはぜひ食べたほうがいいですね!

脂肪燃焼

唐辛子に含まれるカプサイシンは、脳内のホルモンを刺激し、血管を拡大させるなど、新陳代謝を活発にして、体脂肪の燃焼をすることから、昔からダイエットに良いといわれており、適度な量であれば、胃の粘膜の保護にもなるといわれています。

もつ鍋の栄養分を効率よく摂取する方法

タンパク質と一緒に食べる

コラーゲンの原料となるのはタンパク質です。コラーゲンは、体内に入ると一度、アミノ酸に分解され、コラーゲンとして再合成されるのです。その再合成のために、沢山のタンパク質が必要とされます。もつ鍋は、もつ自身にある沢山のタンパク質と、豆腐のタンパク質を摂取できます。

ビタミンと一緒に食べる

先ほどお話したコラーゲン。体内でのコラーゲン再合成には、ビタミンCも必要になってきます。もつ鍋なら、キャベツ、ニラ、唐辛子からビタミンCが摂取できますね。実は、コラーゲンだけを食べてしまっても体内には吸収されません。でも、もつ鍋として食べれ、コラーゲンの体内の吸収力は抜群ということが分かりますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。もつ鍋について少しでも分かっていただけたでしょうか?色々な食材があり、色々な効果があるので、ぜひもつ鍋を食べてみてください。

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