肌断食とは?スキンケアやメイクを一切やめる!?効果や副作用は?肌本来のチカラを引き出す超シンプルな美容法をご紹介!

肌断食というものをご存知でしょうか?肌断食とは、化粧水や乳液、美容液などのスキンケアを一切やめて、メイクやクレンジングもしないことを指します。朝晩は、水やぬるま湯での洗顔のみで、そのあとも全く何もつけません!本当にそれで大丈夫なの?と気になる方も多いでしょう。ここでは、肌断食とはどういうものなのかを詳しく紹介いたします!

お肌を休ませる肌断食!そのやり方とは

肌断食というものをご存知でしょうか?聞いたことがない、という方もいるでしょう。美容に興味のある方なら、有名人が実践していた話を聞いて知っていたかもしれませんね。断食は一定期間の食を断つことですが、肌断食とはいったいどういう意味なのでしょうか?

女性は普段から、化粧水や乳液、美容液などのスキンケアや、ファンデーション、ポイントメイクの化粧品など、肌に毎日いろいろなものをつけている人が多いですよね。実は、そういった肌の外側からつけるモノが肌を傷めてしまっている、という考えがあるのです。肌断食は、そういった肌につけるものを一切やめてしまい、お肌を休ませようという美容法です。

本格的な肌断食

今まで

にたっぷり使ってきた化粧水や美容液を一切やめてしまう、というのは、案外勇気がいるものです。スキンケアをしないなんて肌がもっとボロボロになってしまうのではないか、と普通は考えますよね。

本格的な肌断食は、毎日のスキンケアやメイクを一切やめて、洗顔も水やぬるま湯で行う、というものです。簡単といえばすごく簡単です。お肌の新陳代謝の周期はだいたい28日だといわれていますので、1ヶ月ほど続けるとより効果を感じやすいようです。

仕事をされている方は、メイクをしないわけにいかない場合もあるでしょう。そういうときは、マスクで顔の半分を隠し、出ている目の部分だけに軽くメイクをすると良いそうです。

いきなり全てのスキンケアをやめるのに抵抗がある場合には、肌に負担が大きいクレンジング剤をまずやめて、それから保湿用クリーム、乳液、化粧水、といった順番でスキンケアを徐々に減らしてみてください。クレンジング剤を使わなくても済むように、メイクも無添加の石けんで取れるような軽めのファンデーションを使ったほうが良いでしょう。

何もつけないと、どうしても肌が乾燥して気になる場合には、乾燥する部分だけに白色ワセリンを塗っても良いそうです。

週末だけの肌断食

いきなり本格的に肌断食を始めるのに抵抗がある方は、週末だけのプチ肌断食から試してみると良いでしょう。金曜日の朝から準備に入り、日曜日の夜まで行います。

金曜日のメイクをいつもより軽めにしておき、夜の洗顔のときには、肌に負担の少ないタイプのクレンジング剤を使ってメイクを落とします。そして無添加の石けんで洗顔したあとは、一切何もつけないようにします。

土曜日の朝はぬるま湯のみで洗顔し、スキンケアやメイクは全くしないようにします。夜の洗顔は、無添加の石けんを使います。このときも、肌をゴシゴシこすらないようにして、よく立てた泡でやさしく洗うようにしましょう。日曜日も土曜日と同じように行います。あまりにも肌が乾燥するようなら、白色ワセリンを塗るようにしてください。

月曜日は通常のスキンケアとメイクに戻します。ただ、肌の負担をなるべく減らすために、保存料などの添加物が入っていない肌にやさしいタイプの化粧品を使うようにしたほうがより良いでしょう。

夜だけの肌断食

こちらはもっと手軽な、夜だけに行う肌断食です。日中は、肌に負担の大きいクレンジング剤を使わなくて済むような、軽めのメイクをするようにしましょう。夜の洗顔は無添加の石けんを使い、その後は一切何もつけないようにします。次の日の朝は、いつも通りにスキンケアやメイクを行います。

クレンジングをやめる肌断食

毎日のスキンケアのなかで、クレンジングだけをやめる、というのがこの肌断食です。クレンジング剤は思った以上に肌への負担が大きいといわれています。化学成分が含まれた化粧品を落とすためのものなので、強い洗浄力を持っている分、肌の保護に必要な成分まで落としてしまう可能性が高いのです。

肌への負担が少なめのクレンジング剤もあるのですが、クレンジング剤を一切使わなくても済むようなメイクをすることで、肌への負担が少ない石けんのみで洗顔が済むようになったほうが、肌のためにはより良いですよね。

石けんだけでも落とせるようなミネラルファンデーションなどを普段から使用すれば、クレンジング剤をやめて無添加の石けんでも十分洗顔ができます。洗顔のあとは、通常通りにスキンケアをすれば良いそうです。

肌断食の効果

本来の肌力で、素肌が健康になる

肌断食をすると、人間が本来持っている肌をキレイにする力、肌トラブルを改善する力を取り戻すことができるといわれています。化粧水、乳液、美容液などのスキンケアは、肌が持つこの力をかえって弱めてしまうのだそうです。また、過度のクレンジングや洗顔で、毎日のように肌に与えていた刺激もなくなるので、傷んでいた肌が回復してくるといいます。

肌断食をして、肌がもともと持っている力が整ってくると、肌の油分と水分のバランスがとれてきて、健康的な肌になってくるようです。新陳代謝も良くなり、くすみが解消されて肌がきれいになってくるといわれています。

乾燥しなくなる

肌断食をすると、今まで化粧水や乳液でごまかしてきた、本当の肌の状態があらわになってきます。肌の状態は、睡眠時間や普段食べたり飲んだりしているものの影響をかなり受けますので、スキンケアをやめるとそういった影響が、肌にどれだけ出てくるのかがとてもわかりやすく、自分の生活習慣の状態がもろに現れるといいます。

肌断食の初期には、今までの生活習慣、食生活のボロが出てきてひどく乾燥してしまう方も多いようですが、それを乗り越えると肌の機能が回復し、乾燥しにくくなってくるようです。スキンケアをしているのにも関わらずやたらと肌が乾燥する、という症状で悩んでいる方もいるかもしれませんが、肌断食で本来の肌力を取り戻すことで、自然と乾燥しなくなってくる場合もあるそうです。

キメが整う

洗顔やピーリングのしすぎ、過度のスキンケアは、かえって肌の調子を崩してしまい、潤いが保てなくなってキメも乱れてくるといいます。肌断食をすると肌に余計な負担を与えていたモノがなくなり、肌本来の回復力がよみがえるので新陳代謝もよくなり、新しい角質が表面にしっかり出てくることで、肌のキメが整ってくるそうです。キメが整ってくると、肌のたるみの改善にも繋がるようです。

毛穴が目立たなくなる

毛穴が気になって、高価な美容液を使ったり一生懸命洗顔したりしているのに、効果が一向に現れなくて悩んでいる、という方は案外多いようです。

毛穴の開きは、洗顔のし過ぎで皮膚の皮脂分泌や角質が増えてしまうことが原因で起こるそうです。また、年齢などが原因で肌がたるんでくると起こりやすくなります。肌断食でお肌のケアをいっさい止めてしまうことで、かえって皮膚の皮脂分泌が整い、肌の調子が良くなって、徐々に毛穴が目立たなくなってくるのだそうです。

毛穴の黒ずみは、クレンジング剤、洗顔料等に含まれている界面活性剤などが肌に炎症を引き起こし、こすったりすることでその部分にメラニンが増え、黒ずんで見えることが原因だそうです。肌断食を続けると新陳代謝が正常になってくるので、メラニンを含む角質がはがれ落ち、黒ずみがなくなってくるといいます。

急に目に見えて効果が現れるのは難しいとは思いますが、肌が健康な状態になってくると、自然と毛穴も目立たなくなってくるようです。

色むらが無くなる

メイクやクレンジング、スキンケアなどの刺激によって、肌が炎症を起こし、赤みや乾燥などの肌荒れにつながることはよくあります。その肌荒れを隠すために、さらにメイクを濃くしてもっと肌が傷んでいく、という悪循環に陥ってしまう場合が多く、気がつけば肌はボロボロ、皮膚も薄くなってきて、血管が透けて見えたりするので色むらができ、顔色が悪くなってしまうこともあるようです。

肌断食を続けていくと、皮膚に起こっていた炎症が治まるので、肌の赤みも次第に落ち着いてくるでしょう。また、皮膚も徐々に厚くなってくるので、血管が透けて見えるようなことも減り、色むらもなくなってくるようです。

テカリにくくなる

皮膚の皮脂分泌が多いと、朝はキレイにメイクをしても夕方にはテカってくるので、もっとしっかり洗わなくては!と考えてしまう方は多いでしょう。実は、クレンジングや洗顔のし過ぎで皮脂を取りすぎると、皮脂腺が大きくなってしまい、さらに皮脂が分泌されてしまうのだそうです。

肌断食で過度な洗顔を止めていくと、皮脂の量が落ち着いてきてテカりにくくなってきます。水やぬるま湯のみで洗顔するなんて、余計に皮脂が溜まるのでは?と思うかもしれませんが、過剰な皮脂を減らしたい場合には、まず皮脂を取りすぎないことが大切なのだそうです。

ゴワつき、肌荒れがしにくくなる

過度のスキンケアや洗顔は、肌の水分と皮脂のバランスを崩してしまい、肌が荒れやすくなります。肌荒れがあると、どうしても肌はゴワついてきます。ゴワつきを解消するために、ピーリングなどのような刺激の強いスキンケアに走って余計に悪化させてしまうこともよくあるそうです。

肌断食をしていくと、肌が本来持っている再生力が高まり、キメが整って肌のバリア機能が復活してきます。肌荒れや乾燥も改善されてきますので、ゴワつきもなくなり、一皮むけたようなふっくらとしたお肌になってくるそうです。

ニキビができにくくなる

ニキビとは、皮脂が過剰に分泌されて毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が繁殖してできた炎症のことをいうそうです。ですから、過剰な皮脂をなくすことがニキビの改善につながることになります。

皮脂が多いからといって、ゴシゴシ洗顔したり、部分的なパックをしたりすると、かえって肌を傷つけてしまい、それをカバーするために皮脂の分泌がもっと増えてしまうといわれています。ニキビを治したいと思ってしていた努力がすべて逆効果だと知ったら、多くの人がガッカリするでしょう。

肌断食では、洗顔は基本的に水やぬるま湯で行います。初めのうちは、洗顔しても皮脂が肌に残っている感じがして気になるかもしれませんが、だんだんとその状態にも慣れてきます。肌断食を2、3ヶ月以上続けていくと、肌の油分と水分のバランスが自然ととれてくるので、ニキビの数が減ってくるのを実感できるでしょう。皮脂の過剰分泌がなくなってくるので、ニキビができにくい肌になってきます。

シワの予防になる

健康的な肌は、皮膚を覆っている表皮が厚く、それを支える真皮も厚くてしっかりしているので、弾力があるそうです。過度のスキンケアや洗顔で肌が乾燥したり、炎症を起こしたりすると、表皮や真皮が薄くなって弾力が保てなくなり、皮膚がへこんできてシワができやすくなるといいます。

残念ながら年齢とともに肌の弾力はなくなってくるので、シワができるのは仕方のないことです。しかし、肌断食をすると肌が健康的な状態になり、表皮や真皮の厚みが保たれるので、シワができにくくなるといわれています。すでにできてしまった大きなシワを肌断食で改善するのは難しいようですが、小ジワぐらいならば、かなりの改善が期待できるそうです。

肌断食の副作用って?

好転反応で一時的に乾燥する

これまで使ってきた化粧水や乳液、美容液を止めると、本来持っている肌の状態があらわになります。いつもスキンケアをしていると、しっとりしている状態に慣れてしまっているので、最初はこの乾燥状態に驚くかもしれません。肌が粉をふいたり、ガサガサになったり、固く感じることもあるかと思いますが、一時的なものなので、しばらくは仕方がないと判断しましょう。

ちょっとブレイク!
wake編集局
こちらの記事も多くの読者さんに読まれています!

【30代40代必見】胸大きくなった?女性ホルモンのせい?原因3選と女優バストUP法もご紹介!

2017.01.19

顎ニキビがひどい!痛い!治すことはできる?6つの原因と治し方3選!

2017.01.11

肌に余計な刺激がなくなって、肌自体が回復する力を取り戻していけば、乾燥も徐々に改善されていくはずです。睡眠をしっかりとること、肌荒れにつながりやすい脂分の多い食事を避けること、甘いものの摂り過ぎに気をつけることなど、生活の中でできる努力もしていくことで、乾燥を早めに改善することもできるでしょう。また、肌をこすると角質に傷がつき、乾燥しやすくなるので気をつけてください。

一時的に角栓が大量にできることも

角栓とは、毛穴の部分にできる剥がれかけた角質のことです。この角質に皮脂や汚れが付いて酸化し、剥がれずにいるとまた新たな角質が加わって大きくなり、突起物のような状態になることがあります。鼻の周りにできやすく、プツプツとした見た目からいちご鼻といわれたりもします。

肌断食をしていくと、人によっては角栓が大量にできることがあるそうです。角栓は、毛穴の新陳代謝の過程で必ずできるものだといいます。鼻の周りだけでなく、頬全体にも出ることがあり、「モサ」ともいうそうです。角栓は皮脂が固まったものだと考えている人が多いようですが、その正体はいらなくなった角質細胞と皮脂の混ざり合ったものです。

角質層の質が良くないと角栓ができやすいといいます。しかし、毛穴に異物が入るのを防ぐ効果もあるため、角栓は必要なものなのだそうです。通常は、角栓ができても自然に排出されるようですが、角質層の質が低下するとうまく排出されなくなり、肌に残り続けて目立つ角栓ができてしまうようです。

この角栓を無理に取ってしまうと、剥がれる予定のなかった隣の角質細胞まで剥がしてしまうことが多く、肌への負担が大きくなったり角栓がもっとできやすくなったりするそうです。

よく、角栓を毛抜きで抜いたり、強い力で押し出そうとする人がいるようですが、かえって角栓を悪化させることにつながるといわれています。自然に剥がれるまではそっとしておくのが良いそうですが、どうしても気になるときは、飛び出している部分をカットしたり、ホホバオイルなどでやさしくマッサージすると良いそうです。それでも取れない部分は、まだ取るべきではないと考えてそっとしておきましょう。

どうしても気になる部分にはワセリン

肌断食は、基本的には洗顔後に何もつけませんが、肌が乾燥してひどく顔が突っ張る、ヒリヒリする、かゆみがでるなどの場合は、無理をしないで保湿保護剤であるワセリンを塗るようにしましょう。ワセリンとは、石油から得られる炭化水素類の混合物を脱色して白くし、精製してあるもののことです。

ワセリンは、症状の出ている部分にだけ塗るようにしましょう。薬局でも購入できますし、皮膚科でも処方してもらえます。純度の高い白色ワセリンを使ったほうが良いそうです。

その他に、乾燥がひどい場合には、パウダーファンデーションを厚く塗りすぎていないか、肌を強くこすっていないか、熱い湯で洗顔をしていないかをチェックしてみてください。いずれも肌に負担がかかり、乾燥しやすくなる要因です。

肌断食を続けるためには

化粧品類は肌の様子を見ながら少しずつ減らしていけばよい

化粧品類には防腐剤が含まれていることが多く、これを長期間使い続けると、肌の健康を守ってくれている皮膚の常在菌が減ってくるといわれています。また、洗顔のし過ぎやニキビ予防などの抗菌剤でも肌の常在菌が減ってしまうので、かえって肌の環境が悪くなり、肌荒れにつながるようです。

今まで何年もスキンケアやメイクをし続けてきた人が、さあ、肌断食を始めよう!と、一気に全てのスキンケアをやめてしまうと、肌が弱っていることが多いため、肌が乾燥して荒れてきたり、炎症を起こしてしまうことがよくあります。「自分には合っていないのかな、失敗したのかな」と不安になって、すぐに肌断食をあきらめてしまう場合も多いといいます。

長年のスキンケアやメイクによって肌が不健康な状態のときに、一気にスキンケアを止めてしまうと、常在菌が減ってバリア機能が衰えた肌に真菌類が繁殖してしまい、肌が赤くなったりブツブツができたりなど、炎症を起こしてしまうことがよくあるそうです。これが長引いたりすると、肌断食に失敗した、と思って止めてしまうのでしょう。

肌断食のために一気に化粧品類を止めて、その後、肌の状態が極度に悪化してしまった場合には、刺激が強く肌に負担の大きいものから順番に、一つずつ止めていくようにすると良いそうです。油分の多いもののほうが肌には負担がかかるようなので、クリーム系のものから徐々に止めていくと良いでしょう。

肌に何もつけない状態になるまでに、1ヶ月くらいかける場合もあるようです。自分の肌の状態を観察しながら、無理のない程度に進めていくようにしましょう。多少肌が荒れても早く結果を出したい、という方は、1週間くらいで全てのスキンケアをやめていくと良いそうです。

根気強く続ける

普段からあまりメイクをしない方や、スキンケアも軽めだった方のほうが、スムーズに肌断食に入りやすいそうです。何年も化粧品類で強い刺激を受け続けてきた肌ほど、回復するのに時間がかかるようです。皮肉なことに、今まで手をかけお金をかけた人ほど、健康な肌を取り戻すのに時間がかかってしまうのです。

うわべだけでなく、肌の奥からキレイになるためには、時間と根気と粘り強さが必要になるでしょう。「美は一日にしてならず」です!ツラいときもあるかもしれませんが、コツコツと続けてみることをオススメします。

できる範囲でとにかくやってみる

肌断食は、肌に負担をかけている化粧品類を一切使わないようにする、という考えで行われています。肌のトラブルでお困りの方でも、メイクをしないと落ち着かない、スキンケアをしないなんて考えられない…という方もいるでしょう。そういう方はいきなり肌断食を行うのは難しいかもしれませんので、できる範囲のことをやってみると良いと思います。

今日はどこにも出かけない、という日があれば、そのときだけでもスキンケアとメイクを止めてみてください。少しでもお肌を休ませる時間をつくってあげることで、肌の調子が変わってくることを実感できるかもしれません。

どうしても化粧品類が必要ならば、せめて無添加のもの、刺激の少ないものに変えたり、メイクがガッツリとれるような強いクレンジング剤を止めて肌にやさしいものに変えたりなど、肌の負担を減らす方向に持っていくと良いでしょう。そして、徐々に、メイクやスキンケアを軽くしたり、減らしたりしてみてください。何もつけない肌の気持ち良さがわかってくると、肌断食も進みやすくなると思います。

肌断食中のメイクはどうすれば良いの?

肌が整うまではメイクを控えるのがオススメ

肌断食を始めると、調子が整うまでの好転反応として、肌が乾燥して荒れたり、角栓ができて肌がザラザラになってしまうことがあります。このような状態でメイクをしてもうまくのらないですし、肌荒れの状態でメイクをすると、肌の改善が遅くなってしまいます。なるべく肌への負担を減らすためにも、肌の調子が整うまではメイクは控えるようにしましょう。

とはいっても、仕事をされている方がメイクを一切止めるのは難しいかもしれません。なかには、ワセリンを下地にしてメイクをされている方もいるようですが、どうしてもメイクが必要な場合は、なるべく添加物の少ない肌にやさしい化粧品類を使うようにしましょう。

もしマスクで隠せるのなら、ファンデーションも使わないようにして、目の周辺だけのポイントメイクのみにするか、全くしないようにしてみてください。化粧品類を使わないほうが肌の回復もより早まりますので、肌の状態が落ち着くまでは、なるべく肌に刺激を与えるメイクはしないように気をつけましょう。

化粧をするなら薄化粧

肌断食中にどうしても化粧が必要なときは、バッチリメイクではなく、薄化粧を心がけてください。濃く化粧をしてしまうと、クレンジング剤を使わなければならなくなり、肌への負担が増してしまいます。

無添加の石けんを使ったり、水やぬるま湯での洗顔のみで十分に落とせるような軽いメイクならば、肌にもそれほど負担はかからないでしょう。クリーム系よりも、肌に残る可能性が低いパウダー系の化粧品がオススメです。

肌断食をしているからメイクは絶対にダメ、ということはありません。女性ならば、メイクを楽しみたいときもありますし、ここぞというときにはキレイに決めたいでしょう。肌への負担を考えたメイクを心がけていれば、以前程は肌荒れも起きないはずです。無理に我慢することはありませんので、必要なときはメイクを楽しみましょう。

肌断食が進んで、肌荒れも治まり、ある程度お肌がきれいになってきたら、ファンデーションを使う必要もなくなるでしょう。ファンデーションは肌の見せたくない部分を隠すためのものなので、肌がきれいになれば使わなくても良いのです。眉毛を整え、チークや口紅を付ける程度で十分キレイに見せられますので、ポイントメイクをするだけでよくなります。

ファンデーションは粉状

メイクをする場合には、肌への負担が少ないパウダーファンデーションがオススメです。リキッドファンデーションよりも、肌への負担や残留が少ないといわれています。

肌断食中の方は、おしろいやパウダーファンデーション、ミネラルファンデーションをよく使われるようです。ミネラルファンデーションにはUVカットができるものも多く、日焼けが気になる方には人気があります。ただ、UVカットがないタイプのほうが、肌には良いという意見もあります。

塗るときは、パフなどで肌を擦らないように気をつけましょう。ブラシで軽くふわっとつける程度にしておけば、肌の負担も軽く済みますし、洗顔でも落ちやすいです。柔らかい布でやさしく拭くだけでも、ある程度落とせるそうです。

肌断食を始めて肌荒れや乾燥が強い場合でのメイクは、できれば避けたほうが良いのですが、どうしてもしなければならない場合には、ワセリンを塗ってからファンデーションをつけるようにしてください。肌への刺激を減らすために、ファンデーション用のブラシも不潔なものは使わないように気をつけましょう。

普通のアイシャドウやチークならOK

肌断食中のポイントメイクに使用するアイシャドウやチークは、石けんや水、ぬるま湯洗顔で落ちるものなら大丈夫だそうです。クレンジング剤を使わなければならないようなベタッとしたタイプのものは避けましょう。いずれにしても、薄化粧が基本です。洗顔のときにササッと落ちるくらいのメイクを心がけましょう。

強いクレンジングが必要なマスカラなどはNG  

肌断食中は、できるだけ肌への負担を少なくするために、界面活性剤を使用しているクレンジング剤の使用は避けなければなりません。マスカラやコンシーラーなどは、クレンジングオイルやクリームがないとメイク落としができないので、肌断食中は止めることになります。

マスカラやコンシーラーは必須で止められない、という場合には、肌断食をあきらめたほうが良いかもしれません。今まで通りの化粧品でのケアを続けたほうが良いでしょう。

肌断食で真からきれいな肌を手に入れるのには、少々時間がかかります。普通の方でも継続して続けるのは根気がいるのに、お仕事上、毎日きっちりメイクをしなければならない場合には、クレンジング剤はどうしても必要になるので、肌断食の継続は難しいでしょう。

日焼け止めはどうしたらいい?

日焼け止めは、お肌に負担がかかるものが多いようです。もともと日焼け止めが肌に合わなかったり、かぶれたりしたことがある方は、案外多いのではないでしょうか。日焼け止めは水、ぬるま湯洗顔だけではなかなか落ちません。クレンジング剤が必要になると、お肌への負担はさらに大きくなってしまいます。

肌断食中は、刺激の強いスキンケアを避ける必要があるため、できるだけ日焼け止めは使わないほうが良いそうです。とくに、肌が荒れているときは炎症を起こしやすいので、せっかく日焼け止めを塗ってもかぶれた炎症の跡のほうが残ってしまい、シミの原因にもなりかねないといいます。

アウトドアなど、どうしても日焼け止めが必要なときは、なるべく刺激の少ないタイプのものを選んで使用しましょう。塗る範囲をなるべく少なくするために、フェイスカバーやマスクを付けたり、UVカットの付いたサングラスや眼鏡、つばの広い帽子や日傘、UVカット機能のある長袖長ズボンを着用して、できるだけ肌をカバーするようにしてください。

10〜15分程度の外出ならば、日焼け止めはしなくても大丈夫だといわれています。日焼けをしたくないために日焼け止めを塗り続けるほうが、肌へのダメージが大きい場合もあるそうです。

まとめ

今までは肌のために必要だと思っていたスキンケアが、実は肌の持つ回復力を弱めて肌の調子を悪くさせていたとは思ってもみなかった…と感じた方も正直いるのではないでしょうか。あれだけ手間をかけ、頑張ってきたのはいったい何だったんだろうか、とガッカリした方もいるかもしれませんね。

人間には、生まれながらに自然治癒力があり、肌にももともと自然な回復力があるようです。何か肌につけるのが当たり前で、何もつけないことのほうが不安になってしまいますが、自己の回復力というものを信じて、ぜひ、肌断食にチャレンジしていただきたいと思います。ただ、もともと肌の弱い方は、無理にスキンケアを断たないほうが良い場合もあるそうなので、心配な方は専門医と相談されると良いでしょう。

合わせて読みたい!