本を食べてるのはシミという虫だった!思い出の本をシミ虫から守ろう

どの家庭でも一度はゴキブリの出現やダニ対策に頭を悩ます機会があると思います。近年ではその他にも不快昆虫と呼ばれる「シミ」という虫に悩まされる方も多いそうです。我が家にそんな虫は出たことないから大丈夫と思っている貴方、シミは紙やお米のある家を狙って隙間から簡単に侵入します。家に虫の侵入を許したくない人は是非この記事を読んでください。

シミなど虫の害を減らしたいなら秋がベスト

一年のうちでも秋の内に防虫対策をしておくと、ダニなどの害虫の繁殖を防ぐのに最適の季節と言われています。実際のピークは夏の高温かつ湿気の多い時期ですが、そのピークの時に害虫は産卵をする事が多い為です。

そして秋半ばになるとその卵が孵化して、もうワンシーズン害虫と暮らすことになってしまうのだそうです。そういった大惨事を防ぐ為に秋の防虫対策をしておく必要があります。

このようにシミやダニなど他の虫の防虫対策をするのは秋がおすすめですが、一匹でも見かけた場合はすぐに駆除と防虫に取り掛かりましょう。

紙魚の持つ特徴や意外な寿命とは

では、ダニやゴキブリなどと同じく不快昆虫として名高いシミ(紙魚)とはどんな虫か特徴をいくつかご紹介していきたいと思います。

なんでもこの紙魚とやらは比較的寿命が長く7〜8年も生きると言われていますから、1匹見かけただけでもすぐに駆除しないと大量発生することも珍しくないようです。

対策を立てる為にも紙魚の習性や出やすい場所を調べていきましょう。

シミという虫は画像のように本をダメにする

紙魚には銀色の体色をしたものの画像が多く出てきますが、恐ろしいことにその銀色は「鱗粉」なのだそうです。

鱗粉がはげた紙魚の体色や幼虫時はまた色が異なるようですが、家のいたるところにその鱗粉を撒き散らしていると考えただけでも背筋がゾワッとしますね。

また、人に害はないと言われていても、画像のように紙を食べるため本をダメにしてしまいます。私からしたらその理由だけでも十分に害はあると思いますので、しっかり対策していきたいと思う理由の一つです。

シミは成長過程で色が違う場合もある

ちなみに鱗粉がはげた紙魚は黒っぽい色をしており、幼虫の場合は成虫と同じ形をしていても半透明をしている場合があるようです。

その為、パッと見は紙魚ではないように見えても、これからご紹介する特徴に当てはまったら紙魚の可能性が高いのですぐに対策を立てることをおすすめします。

他に紙魚の持つ外見の特徴はフナムシのように脚がいくつも生えていて、動きが素早いという点だそうです。個人的にはゲジゲジをとっても小さくしたようなイメージも近いと思います。

シミが隙間から入り込める理由

紙魚の大きさは成虫でも1cmほどしかなく、平均的に体長4~11mmほどとそう大きくはありません。しかし、脚がたくさん生えた虫が大量に出てきたらと思うとやっぱり不快指数は計り知れないレベルです。

また、厄介なことに紙魚は1cmもない大きさの為、小さな隙間でも簡単に家の中に侵入できるのです。

害虫対策に気を使う必要があると言われている集合住宅でなくとも、一軒家にも紙魚が侵入する可能性は十分にあります。

シミは他の虫のように飛ぶか?

虫の中でも、羽があって飛ぶ虫が特に苦手という方も多いですよね。殺虫剤などを使って失敗すると、逆にこちらに飛んできた経験をした方なら気持ちが解ると思います。

そこで紙魚も飛ぶのかについてですが、その点は安心してください。ゲジゲジやフナムシのように紙魚も飛ぶ羽は持っていないので、上記のような思いをすることはなさそうです。

シミが活動する時間帯は主に夜間

ちなみに紙魚は夜行性なのか、夜に出てくると言われています。その為、夜半に仕事から帰ってきたら紙魚がお出迎えという恐ろしいケースもあるようです。

昼間など日中は日陰に隠れている為、目にすることはあまりないと言われていますが例えそうだとしても不快なことには変わりありません。

シミが嫌がられる理由はその脚にある

シミは沢山生えている脚が気持ち悪いという理由で嫌がられることもそうですが、その脚を使って素早く走ることも嫌がられています。

ゴキブリもあの瞬発力が嫌がられる理由の一つなので、気持ちが解るという女性も多いのではないでしょうか?

飛ばない点は安心出来ても、こちらにすごい速さで向かってくる可能性を考えるとシミも油断ならない虫ですね。

シミも他の虫のように卵をたくさん産む

紙魚は一回の産卵でおよそ百個もの卵を産むと言われていますから、環境が好条件であれば簡単に増えていくと言われています。
また、孵化のペースも早いもので10日ほどで孵ることもあるようです。

ダニのように刺すことはないようですが、どんどん増えていく点はシミもダニも対策を立てる必要があると言えますね。

シミや他の虫が出やすい場所を徹底チェック

これからシミの発生を防ぎたいという方には、家の中でどんな場所にシミが出やすいかを知っていただきたいと思います。

またシミが現状では発生していないという方であっても、シミが出る場所はダニなど他の虫も出やすい場所でもあるのでチェックしておいて損はありません。

場所に応じた害虫対策を取る為にも、シミが潜んでいないか勇気を出してチェックしていただきたいと思います。

箪笥の裏など暗い場所は隠れ家になりやすい

シミは昼間は暗い場所に身を潜めて夜間に活動しますから、箪笥(たんす)や棚の裏などに潜んでいることが多いと言われています。

また、湿気の多い場所も好むので、押入れや戸棚の中などもシミの絶好の隠れ場所です。

押入れは定期的に掃除しないと目には見えなくてもカビが生えやすい場所でもあります。このカビを目当てにチャタテムシなど、他の害虫が発生することもあるので防湿対策もしっかりしましょう。

シミが本棚を好む有名なエピソード

シミが紙魚と名付けられた由来は「紙を食べて、動く様が魚のように見える」という説があります。実際に「蟲師」という漫画でも紙魚がテーマになった話もあるほどです。

その為、紙魚が本棚に潜んでいるということもありますから、たまの休みには本棚の虫干しをすることをおすすめします。

ゾッとするエピソードに古本を購入した時に紙魚が紛れていないか注意が必要というものもあったので、古書を扱う方は普段から気をつけたいですね。

ちょっとブレイク!
wake編集局
こちらの記事も多くの読者さんに読まれています!

【30代40代必見】胸大きくなった?女性ホルモンのせい?原因3選と女優バストUP法もご紹介!

2017.01.19

顎ニキビがひどい!痛い!治すことはできる?6つの原因と治し方3選!

2017.01.11

見落としがちな冷蔵庫の下に潜むことも

シミは紙や本以外にも穀物も好んで食べることもあると言います。穀物といえば、小麦粉やお米など当たり前のように家にあるものがシミの大好物ということもあります。

穀物類というと、冷蔵庫や棚の下に米粒が入り込んでいるのを大掃除の時に見かけることはありませんか?湿度もあり、暗い場所でもあるのでシミはまさに冷蔵庫の下にいてもおかしくないのです。

シミや他の虫も食べ物を求めて米櫃を狙う

前述の冷蔵庫の下でシミが見つかるよりもショックが大きいのは、米櫃(こめびつ)や小麦粉の袋の中にシミが入り込んでいたのを発見するケースです。

しっかり密閉したつもりでも、1cmしかないシミは隙間から簡単に入り込むことが出来ます。食べ物の容器はきちんと蓋が閉まっているか確認をしたり、袋がきちんと閉じているか念入りにチェックしておきましょう。

シミや他の虫を退治する為に防虫対策も必須

それではシミの習性なども解ったところで、シミの予防法についてご紹介したいと思います。

「見つけ次第つぶせば良い」と思う方もいると思いますが、それも一つの正解です。ただし、シミは逃げ足が早いので逃してしまうこともありますから、やはり日頃の予防も必要といえます。

シミの予防に気を配ることは、他の虫の発生を防ぐことにもつながりますから是非実践してみてくださいね。

こまめな掃除や換気をしっかりしよう

日頃から小まめに掃除することは多くの方が実践されていると思いますが、クローゼットや押入れなどの掃除はどれくらいの頻度でされていますか?

大掃除などのここぞという機会でないとそこまでしないという方も中にはいると思いますので、せめて週に一度の換気などはクローゼットの奥まで徹底的に行うと良いと思います。

クローゼットや押入れの換気をすることは防虫以外に防カビ対策にもなりますから時間のある日は出来るだけ積極的にしたいですね。

ダンボールも紙魚の大好物のひとつ

メルカリなどのフリマサイトで梱包に使う為のダンボールを部屋に置いている方も要注意です。ダンボール紙もシミにとっては食べ物の一つですから、押入れなどに保管しているとシミが発生する可能性もあります。

必要以上の梱包材は置かないようにするというのも、シミの発生を防ぐ有効な方法ともいえます。

本に虫がつかないよう定期的に虫干しを

シミは本などの紙類に目がありませんから、虫干しはもちろんのこと不要になった本の処分なども有効です。

虫干しすることはシミ以外にダニにも効果があると言われています。また、虫干しは9〜11月の秋頃が適していると言われているので、防虫対策にもちょうど良い時期とかぶります。

大事な本を害虫から守る為にも今年は虫干しをしっかりしてみてはいかがでしょうか。

大事にとっておいたショッパーに紙魚?

ブランドのショッパーを取っておく女性は多いと思います。どちらかというと私も友人へ本を貸す時や何かわたす時に使えるので、ショッパーは取っておく派です。

しかし、今回シミについて調べたことで、ショッパーも最低限のものだけ残して無駄に保管しないようにしようと思いました。

紙袋やショッパーもシミの食べ物になることもありますから、ショッパーは取っておく派の皆さんも気をつけてくださいね。

毎日の湿気対策をして損はなし

本やショッパーも処分した方が今後気をつけていただきたいことが「湿気対策」です。湿気が多い場所はシミ以外にもダニやゴキブリの好む環境ですし、湿気が元で生えるカビを餌にする害虫もいます。

防湿剤を置いたり、週に一度は棚やクローゼットをしっかり開けて風を入れるなど湿気対策にも力を入れましょう。

シミや他の虫を駆除する4つの方法

予防対策の次は、皆さんが一番知りたいシミの駆除方法についてご紹介します。

中にはペットと暮らしている方もいると思うので、そういった方でも安心して使えるハーブを使った方法や簡単に作れる殺虫団子など調べてみました。

家に侵入する虫に悩まされる方は是非参考にしてみてくださいね。

家にある殺虫剤でも十分効果はある

シミを退治するには家庭に常備されている殺虫剤でも十分効果があると言われています。ただ、シミは逃げ足も早いので片手に殺虫剤、片手にハエたたきを構えて挑むことをおすすめします。

最近は殺虫剤にもローズの香りもあるので、殺虫剤独特の臭いが苦手な方でも使いやすい商品も販売されています。

中でもラベンダーの蚊取り線香は個人的には割と好きな香りでした。実際に蚊取り線香がシミに効果があるかは解りませんが、ラベンダーはシミも苦手な香りなのだそうです。

by カエレバ

シミや他の虫にもハーブの効果は期待大

ラベンダーはシミ以外の虫も苦手な香りとして有名なハーブです。例えばラベンダーのアロマオイルを紙などに数的垂らしたものを棚に入れておくだけでも効果が期待出来ると言われています。

ペットがいてバルサンや蚊取り線香が使用出来ないという家庭にはもってこいの害虫対策ですね。

言われてみると我が家にシミが出たことがない理由の一つにもラベンダーのアロマオイルをよく使っているからなのかもしれません。

by カエレバ

シミや虫にバルサンをたけない時はコレ!

家中ラベンダーの香りになるのは避けたいという方やバルサンをたきたくない方にはホウ酸団子の作り方をご紹介したいと思います。

シミは穀物が大好きですから、でんぷんを含むジャガイモにも集まることがあると言われています。そこでふかしたジャガイモにホウ酸を混ぜた団子をシミのいそうな場所に置いてみましょう。

成功すれば2日ほど放置したホウ酸団子の中にシミが入っているということですが、確認はあまりお勧めできない光景だと思いますのでそのまま捨ててしまいましょう。

by カエレバ

チャタテムシやシミの被害を防ぐ防虫剤

シミの中には衣服を食べるものもいると言われていますから、クローゼットなどに据え置きの防虫剤を置くこともおすすめします。

シミ以外にもチャタテムシなど他にも衣服を食べる害虫予防にも効果が期待できますから、衣替えの時に試してみてはいかがでしょうか?

最近では香りつきの防虫剤が色々販売されていますから、ポプリと同じように使えるのが良いですね。

by カエレバ

紙魚の対策をして思い出を守ろう

紙魚は穀物以外に本などの紙類や衣服を食い荒らすこともあります。大好きで何度も読み返した本や思い入れのある手紙、お気に入りの服がぼろぼろになってからの対策では遅いのです。

防虫におすすめの季節は秋と言われていますが、明日からでもクローゼットや押入れの換気など紙魚への対策を始めて大事な思い出の品を守りましょう。

合わせて読みたい!