ハイドロキノンでシミを撃退!皮膚科での治療法や4つの注意点も徹底解説!

ハイドロキノンは、できてしまったシミやソバカス・肝斑などを薄くしてくれる、美白成分としてよく知られています。でもハイドロキノンは副作用もあるので、その使用には注意が必要。そこでハイドロキノンとはどういうものか、使用方法や注意点なども含めてご説明します。上手に活用して美白、美肌を目指しましょう!

ハイドロキノンは皮膚科で処方してもらえます

そばかすや、日焼けによるシミ、肝斑など、顔にできるシミって気になりますし、老けて見えてしまう原因にもなります。美白化粧品や日焼け止めを使ったケアはもちろんしていると思いますが、それにも限界がありますよね。

そんな時に、ハイドロキノンという言葉を聞いたことはありませんか?ハイドロキノンはお肌の美白にとても有効な成分です。でも気をつけないと副作用などもあり、その含有率によっては高いものは皮膚科で処方してもらった方が安全だったりします。そんなハイドロキノンについてもう少し詳しく知って美肌を目指しましょう。

ハイドロキノンクリームってどんなもの?

ハイドロキノンクリームとは、肌を白くする成分であるハイドロキノンが入ったクリームのことです。ハイドロキノンは肌の漂白剤とも言われていて、海外では昔からよく知られた成分です。その効果も期待できる代わりに、副作用もあるとされていて、日本では長く薬事法で規制がかけられていました。

ハイドロキノンって何?

ハイドロキノンとは、イチゴや麦芽・コーヒー・紅茶など天然にも含まれる成分です。もともとは還元作用があることで知られていて、写真の現像に使われていました。すると、現像をする人の手の色が白くなったことから美白成分として使用されるようになっていったのです。

ハイドロキノンにはシミの原因であるメラニン色素 の合成を抑制し、さらにメラニン色素を作るメラノサイトそのものを減少させる作用があることがわかっていて、その美白効果はコウジ酸やアルブチンと比較して数10倍~100倍とも言われています。しかもハイドロキノンはシミを予防するだけでなく皮膚に沈着したメラニン色素にまで働きかけることができるのです。

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ハイドロキノンは規制されていたって本当?

ハイドロキノンは美白効果が強力ですが、保管する方法が難しく、また間違った使い方をすると肌に害をもたらすこともあるため、基本的に薬局や医師の管理下でないと扱うことができませんでした。今では2001年の薬事法の改正によって、メーカーの責任で化粧品にも使われることができるようになりました。

薬事法の規制があったため、ハイドロキノンは日本ではなかなか広まりませんでした。これにはもともと日本で使われていた薬品で、ハイドロキノンモノベンジンエーテルという名前の薬品があり、肌の一部が真っ白になる「白斑」というトラブルが多発したのです。

あのマイケル ジャクソンが使用していたとも言われているのが、このハイドロキノンモノベンジンエーテルです。実際はハイドロキノンとは別物なのですが、名前とその構造が似ていたため誤解を招き、薬事法で規制されてきたという話もあります。ハイドロキノンモノベンジンエーテルは毒性が強いため、今でも配合禁止成分となっています。

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ハイドロキノンはどんな症状に効くの?

ハイドロキノンは特に日焼けでできてしまったシミやにきび跡の色素沈着でできたシミ、レーザー照射後の色素沈着にも効果があるとされています。一般的に皮膚科では、基底層から表皮にかけての皮膚の浅い部分にメラニン色素が異常繁殖したり、色素沈着した部分の治療に使われます。太田母斑など真皮性のシミには効かないので間違えないようにしましょう。

ハイドロキノンはその他、肝斑と呼ばれる、レーザー治療ができない頬や口の周りにできるシミや、いわゆるソバカスにも効果があるとされています。いずれのシミもそうですが、肝斑やソバカスは紫外線によって色が濃くなることもありますから、ハイドロキノンだけでなく、日焼け止め対策も合わせて必要です。

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ハイドロキノンクリームに副作用はあるの?

ハイドロキノンはとても不安定な成分です。正しく使用しないと逆効果、肌トラブルを招く恐れもあります。ハイドロキノンを使用する前に、その性質や注意点、どのような副作用があるかを知ることはとても重要です。

ハイドロキノンですぐに現れる副作用

ハイドロキノンはとても強い成分であることに変わりはないので、肌に合わずにつけると赤みや炎症を起こすことがあります。ですからハイドロキノン入りの化粧品を初めて使用する時は、いきなり顔につけずに二の腕の内側などの目立たない部分でパッチテストを行うことをお勧めします。

基本的に、24時間経っても何も変化が起こらなければ副作用を起こす心配はないと言われています。ただし、他に組み合わせる化粧品との相性によっては赤みや湿疹が出る可能性もあります。なのでいつも使っている化粧品と合わせてテストをしてみるとか、ハイドロキノンクリームのメーカーが推奨している化粧品を使うと良いでしょう。

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ハイドロキノンを長期使用することで現れる副作用

ハイドロキノンを長い期間使用したり、高濃度のハイドロキノンを使用し続けると白斑ができる可能性が言われています。ここでいう高濃度とはどのくらいかというと、5%程度の濃度では白斑が出たという症例は報告されていないそうなので、一般に市販されているハイドロキノンクリームの濃度であれば心配する必要はなさそうです。

先にも述べたように、ハイドロキノンにはメラニン色素を作るメラノサイトそのものを抑制する働きがあります。それゆえに1年以上の長期に渡っての使用に関しては、メラニン色素を作る機能自体を失って白斑ができる可能性があります。これは、細胞が破壊されて黒い色素となるメラニンを2度と作れなくなる状態です。

長期間の使用や、濃度5%を超えるような高濃度のハイドロキノンを使用する場合は、必ず皮膚科の医師の診断のもとに行うようにしましょう。

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皮膚科でハイドロキノンが治療に使われるのは

今では化粧品にもハイドロキノン入りのクリームなどがありますが、皮膚科でもハイドロキノンの入った軟膏を処方してくれます。一般的に、化粧品よりも濃度が高めのものが多く、また、症状を見ながら適切な使用法を指導してくれますから、皮膚科で相談するのも良いかもしれません。

トレチノインとの併用も

ハイドロキノンは単独でも効果がありますが、ピーリングやトレチノインとの併用も効果的。一緒に処方している皮膚科も多いようです。それはハイドロキノンは構造的に肌に浸透しにくいのですが、トレチノインと併用することでトレチノインはメラニンを外に剥がし落とす役目をし、ハイドロキノンはメラニンが新たに作られるのを抑制するという相乗効果が期待できるからです。

しかしトレチノインも強い作用があり、治療3日後〜1週間は皮膚に赤みが出たり、ヒリヒリしたり、ポロポロと皮膚がむけてくることがあります。これは逆に言えばトレチノインが効いている目安でもあります。トレチノインとの併用にはこのような辛い時期も経験しなければなりません。1週間くらい様子を見て改善が見られない場合は使用を中止して皮膚科の診断を仰ぎましょう。

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どのくらいで効果が期待できる?

ハイドロキノン単体で美白効果を実感するには、その人の症状や薬にもよりますが、トレチノインと併用するよりも時間がかかります。半年から1年は治療に取り組むつもりでいましょう。人によってはそれ以上の時間がかかる場合もあります。

ちょっとブレイク!
wake編集局
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トレチノインとの併用であれば、早い人で1ヶ月くらいから効果が出始め、顔のシミであれば2ヶ月くらいから半年くらいかかると思っておくと良いでしょう。しかし、ハイドロキノン単体で使う場合もトレチノインとの併用であっても、濃度を高くすればそれだけ効果がアップするとは限りません。

肌への刺激もあります。様子を見ながらダウンタイムを取るなどの長期的治療を行なっていく方が安全です。トレチノインとの併用は皮膚科でしか処方されませんから、皮膚科での医師とともに相談しながら治療していくことが大切です。

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治療にかかる費用はどのくらい?

気になるのはその治療費ですよね。いったいどのくらいかかるのでしょうか?ハイドロキノンの処方は保険適用外ですので自費治療になります。そのため、料金は病院によっても変わってきます。そして、その肌の症状によっても治療にトレチノインを併用するかしないか、どのくらいの濃度の軟膏かによっても変わってくるでしょう。

クリニックによっても値段の設定はまちまちです。良心的なところではハイドロキノン5%配合の軟膏が4gで¥1,050 というところもあれば、ハイドロキノンが何%のクリームなのかを明記していなかったのですが、5gで¥2,500というところも。肌への影響を考えるとおそらく、4%〜5%程度の濃度ではないかと思われます。

軟膏を処方してもらうのには医師の診断も必要ですから診療費もかかります。こちらも自費診療になるので、予めホームページとか電話で確認しておくと良いでしょう。一般的に美容皮膚科と謳っているクリニックは高めのような気がします。普通の町の皮膚科でもハイドロキノン軟膏を処方してくれるところもありますから、問い合わせてみるのも良いでしょう。

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ハイドロキノンクリームの濃度による違い

ハイドロキノンクリームは2001年の薬事法改正に伴って皮膚科などの医療機関でなくともハイドロキノン入りのクリームが手軽に買えるようになりました。購入する際に気をつけるのはその濃度です。でも勘違いしないでいただきたいのは濃度が高ければ効果も期待できるというものではないということです。

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ハイドロキノン1%〜3%のクリーム

濃度が1〜3%だと刺激もそれほど強くなく、一般的に安全性の高い配合濃度と言われています。市販されているクリームはこのくらいのものを選ぶのが無難でしょう。ただ、その分効果や目に見えての即効性は少なくなると言われています。

また、肌が弱い人、敏感肌の人はこのくらいの濃度でも刺激を感じたり赤みが生じたりする場合もあります。濃度が低いから絶対大丈夫、というものではないので、注意しながら使用し、異常があった場合は使用を中止して皮膚科を受診してください。

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ハイドロキノン4%〜5%のクリーム

濃度が4〜5%の場合は1〜3%のものと比較して濃度が高い分肌に刺激を感じることがあります。使用する前に、必ずパッチテストをするようにしましょう。3%以上の濃度であれば顔全体に塗ることは避けて、シミの気になるところにのみ、ピンポイントで塗るようにしましょう。

また、5%の濃度のハイドロキノンは動物実験で発がん性が指摘されているとの報告もあり、ヨーロッパでは禁止されている国もあります。5%以上の濃度のクリーム、軟膏の使用はその点も留意して選ぶようにしてください。
※赤みやヒリヒリ感などが続く場合は使用を中止して皮膚科を受診してください。

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ハイドロキノンクリームを使用する際の注意点

ハイドロキノンの効果を得るためには正しい使い方をする必要があります。美白効果が高い分、非常に刺激の強い成分でもあるので、間違った使い方をしないように気をつけましょう。

塗る時間はいつ?

ハイドロキノンを皮膚科で処方される場合、大体1日に1〜2回と指示されることが多いようです。ハイドロキノン使用中は肌が紫外線によるダメージを受けやすい状態にあります。1日1回であれば夜寝る前に洗顔をした後にハイドロキノンクリームを塗って朝は洗顔で落とすのがベストです。

1日2回の時は朝の洗顔後ハイドロキノンを塗ったら、なるべく日光に当たらないようにすることが大事です。日焼け止めやマスクをするなど、紫外線対策は徹底的に行いましょう。

ハイドロキノンを塗るタイミングは洗顔後、先にハイドロキノンクリームを塗ってから化粧水や乳液のいつものケアをする、という説と洗顔後に化粧水・乳液を塗ってからハイドロキノンクリームをつけるという説がありますが、これは医師の見解によっても違うのでどちらが正しくてどちらが間違いということはありません。

ただ、洗顔直後は角質層が水分を含んでいて成分の浸透が良くなるので、成分が効きすぎて肌に炎症などが生じる場合が考えられます。そのため、洗顔後、20分ほど置いてから塗ると良いとされています。朝の忙しい時など、そんなに時間がない時は化粧水や乳液を塗った後にハイドロキノンクリームを塗ると良いでしょう。

医療機関から処方されたものでなく市販のハイドロキノンクリームを使用する時は、副作用が起こる可能性を考えると、化粧水や乳液でケアをして肌の調子を整えてからハイドロキノンクリームを塗った方が良いかもしれませんね。

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塗る場所に注意は必要?

塗る場所については、濃度が1%〜2%程度のものであれば顔全体に塗ってもまず問題はないそうです。でも、副作用のことを考えると、顔全体にハイドロキノンクリームを塗るよりもビタミンC配合クリームやレスベラトロール、トラネキサム酸などが主成分となった美白コスメを使用した方が安全といえるでしょう。

それ以上の濃度のクリームは顔全体に塗ってはいけません。シミのあるところを綿棒やメイク用の細いブラシなどを使ってピンポイントで塗るようにしましょう。

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日焼けに要注意!

ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑制する働きがあるので、逆に言えば紫外線に対して非常に無防備な状態になるのです。紫外線を浴びると軽いやけどのような症状を引き起こす可能性があります。ハイドロキノンを塗った後は日焼け止めを塗らずに海に行くようなものです。

またハイドロキノンは可逆性と言って、紫外線を浴びると元に戻ってしまう性質があります。紫外線を浴びることによってシミが逆に濃くなる可能性もあるのです。少しの時間の外出時も、室内にいるときにも紫外線に当たっています。ですからいつも以上に日焼け止めをしっかり塗って、日傘やマスク・帽子などで徹底的に紫外線対策をする必要があります。

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保存に注意が必要

ハイドロキノンはとても酸化しやすいのです。開封後は必ず冷蔵庫などの冷暗所に保存してなるべく早く使い切ることがポイントです。長くても1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

1ヶ月以上時間が経ったり、陽のあたるような高温の場所に置いてしまったものは絶対に使用しないでください。ハイドロキノンが酸化してしまっている可能性があります。酸化したハイドロキノンは肌に刺激を与えて返って逆効果です。

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ハイドロキノンクリームを正しく使って美白美肌に

いかがでしたか?ハイドロキノンは美白効果の高い成分で、できてしまったシミやにきび跡、ソバカスやレーザー治療ができない肝斑にも効果を発揮します。薬事法の改正でハイドロキノン配合の化粧品も多く市販されていますが、強い成分だけに肌への刺激も強く、敏感肌の人やアレルギーがあるかなど、使用前のパッチテストは必ずするようにしましょう。

また、やはり高い効果を期待するのであれば、皮膚科で医師の診断を仰ぎながらハイドロキノン配合の軟膏を処方してもらう方が、より安全で安心できます。トレチノインとの併用も皮膚科であれば可能です。ご自身の症状や、時間的なこと、予算的なことも合わせて上手にハイドロキノンを利用してシミを薄くしていきましょう。

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