ワセリンはニキビに効果あるの?跡に塗っても大丈夫?パックなど4つの使い方や5つの塗り方を紹介します

ワセリンがニキビに効果があるとか、逆に悪化するとか色々言われていますよね。それは、ワセリンの使用方法や使用量、ニキビの種類が影響しているんです。今回は、ワセリンとニキビの関係について詳しく説明していきたいと思います。

ニキビにワセリンは効果ある?

ワセリンがニキビに効果があると言われていますが、それはニキビの状態とワセリンの使用方法を守った場合です。間違った使い方をすると逆にニキビが炎症してしまったり、悪化してしまうこともあるので注意が必要です。
今回は、使い方を覚えてしまえばとっても使える、優秀なワセリンとニキビの関係についてご紹介します。

ニキビの種類もいろいろある

思春期ニキビ

思春期ニキビというのは、名前のとおり10代の思春期の時期に発生するニキビのことをいいます。成長ホルモンが盛んな時期なので、皮脂が過剰に分泌されます。その皮脂により毛穴が詰まってしまい、アクネ菌が異常繁殖することで発生します。特徴としては、皮脂分泌の多い額や鼻などを中心に、頬など顔の広範囲に発生します。

大人ニキビ

思春期ニキビとは反対に、大人になってからできるニキビを大人ニキビといいます。原因はさまざまで、それぞれの生活のリズムによって変わってきます。不規則な生活や、睡眠不足、ストレスやホルモンバランスの乱れなどがあげられます。大人特有の飲酒や喫煙、化粧品の使用なども関係していると言われています。

また、皮膚が生まれ変わるターンオーバーと呼ばれる現象も大人ニキビに深く関係していると考えられています。

乾燥ニキビ

乾燥ニキビは皮脂分泌が少ないにも関わらず発生するニキビのことです。肌を守ってくれる皮脂膜が十分に作れないため、角質が詰まったり、硬くなります。そのため、毛穴自体が弱り、細くなっていき皮脂の分泌量は少ないのに詰まってしまうという現象が発生します。また、段階別の種類では、白ニキビ、黒ニキビの状態のニキビのことをいいます。

炎症ニキビ

ニキビには、段階別の種類もあり、初期段階から白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄色ニキビ、紫ニキビというものがあります。赤ニキビ以降は炎症ニキビとなります。炎症ニキビはニキビ跡が残る可能性のあるニキビです。紫ニキビは膿と血が溜まってしまっており、治癒後もニキビ跡が残ってしまいます。場合によっては肌が凸凹してしまうこともあります。

この段階になると、皮膚科などで適切な処置をしてもらうことが必要になってきます。乾燥ニキビの段階で早めに対策を取ることをおすすめします。

ニキビにワセリンの効果がある場合

乾燥によるニキビの場合

白ニキビ、黒ニキビとも呼ばれている乾燥ニキビの場合はワセリンが有効であると考えられています。角質層の乾燥を防ぐことで、炎症する前のニキビには効果を発揮することがあります。

乾燥ニキビの予防をする場合

ワセリンの優れた保湿力で、カサカサの乾燥肌を潤し、乾燥ニキビを予防することができます。ただ、ワセリン自体に保湿効果があるわけではありません。化粧水や美容液などのスキンケア後に蓋をすることで、水分の蒸発を抑えるという働きをしてくれます。ワセリンが皮脂になじみ、毛穴汚れを浮かし取り除きやすくなります。

肌本来の機能が活性化するため、潤った健康な肌になることが期待されています。肌の乾燥を予防することは、乾燥ニキビの予防につながっていくのです。

ニキビ跡のターンオーバーを促す場合

ニキビ跡がしこりのような形で残ってしまうことがあります。これは、真皮層と呼ばれる肌の深い部分にまでニキビが悪い影響を及ぼすことで、肌がいつもより頑張って肌を再生しようとします。それにより作られた細胞がしこりのようなものになって残ってしまうことがあります。

ワセリンで肌の乾燥を抑え、ターンオーバーを促すことで新陳代謝がよくなり、肌が新しい細胞へ変化していくことでニキビ跡のしこりも少しずつなくなっていくと言われています。そのため、ワセリンはニキビ跡を消すと言われているようです。ですが、実際は、消すだけではなく、根本に働きかけています。

ニキビがワセリンで悪化してしまう場合

毛穴を詰まらせてしまう場合

ニキビは、角栓などで毛穴が塞がれてしまうことで、皮脂が外に出れなくなり溜まってしまうことで発生すると言われています。ワセリンは油分ですので、塗りすぎると皮脂に加えて毛穴を塞いでしまい詰まってしまいます。ワセリンは米粒ほどの量で十分効果がありますので、塗りすぎには注意してください。

アクネ菌の増殖を助けてしまう場合

炎症ニキビにワセリンを使用することはNGです。炎症ニキビは乾燥ニキビと違うので、保護することに意味がありません。上記で説明したように、よかれと思って保護したせいで、反対に蓋の役割となってしまい、毛穴内部にある皮脂が外に出てくることができなくなってしまいます。

ニキビの原因菌でもあるアクネ菌は皮脂により増殖するので、異常繁殖してしまい、ニキビを悪化させることがあります。

炎症ニキビに使用した場合

炎症ニキビにワセリンを使用することで、アクネ菌が増殖することによりニキビの炎症がさらに悪化してしまうようです。アクネ菌は油が大好きです。炎症ニキビにワセリンを塗ってしまうと、アクネ菌にとってワセリンはエサのようなものなので、環境が良くなってしまい、炎症が悪化すると言われています。

ニキビ跡ができてしまう場合

炎症ニキビにワセリンを使用してしまうと、治すどころか、上記でも説明したようにアクネ菌を増殖させ、肌にとっては悪循環となり、結果ニキビ跡ができるまでニキビが悪化してしまうこともあります。また、炎症ニキビが悪化し治らない状態が続くと、傷痕のようなクレーターができてしまう可能性も否定はできません。

ちょっとブレイク!
wake編集局
こちらの記事も多くの読者さんに読まれています!

【30代40代必見】胸大きくなった?女性ホルモンのせい?原因3選と女優バストUP法もご紹介!

2017.01.19

顎ニキビがひどい!痛い!治すことはできる?6つの原因と治し方3選!

2017.01.11

赤ニキビになったら、炎症ニキビなので、そこからは、ワセリンの使用はNGです。

乾燥ニキビではなかった場合

乾燥が原因でできたニキビではない場合は、ワセリンの使用は有効ではないようです。特に、皮脂が多く、その皮脂によりニキビができてしまっている場合は、皮脂に加えてワセリンでさらに油分を追加してしまうことになるため、ニキビが悪化してしまうことがあります。しっかりと見極めて使用する必要があります。

顔に使用するワセリンの選び方

純度の高い白色ワセリンを選ぼう

市販されているワセリンを見ると分かるのですが、同じワセリンでも色が違うものがあります。それは純度の違いからくるものです。濁った色をしているものは純度が低く黄色っぽくなっています。純度が高ければ高いほど白く透明なものになっています。肌に塗るときは純度の高い白色ワセリンを使用した方がいいようです。純度の違いは、効果の差へ表れてくるようです。

市販品では、黄色ワセリンが手軽に買えるイメージがありますが、敏感肌やアトピー肌などの人は、ピリピリするような刺激を感じることもあるようです。

ニキビ予防のワセリンの使い方

ワセリンパック

お風呂に入るときに、ワセリンで顔パックをするのもおすすめです。洗顔をしたあと、少しだけ水分を取り、ワセリンを塗ります。普通のパックの厚さよりも薄くてOKです。そのまま湯船につかるなど、普通に入浴をします。浴室の湯気がスチームのような効果を発揮し、乾燥防止に効果があるそうです。

入浴が終わったら、温めたタオルや化粧水を含ませたコットンなど、肌に負担のかからないものでワセリンを拭き取ります。ワセリンは全身に使っても大丈夫と言われるほど、刺激も少なく空気に触れても酸化しにくいのが特徴です。赤ちゃんへ利用しても大丈夫なほどです。なので、デリケートな唇に塗っても大丈夫なんです。

ワセリンパックを唇に応用する場合は、ワセリンとハチミツを1:1で混ぜ合わせたものを使用します。唇に塗ったらサランラップで覆い、10分ほど時間を置いて拭き取ればOKです。ワセリンパックは、週に1~2回行なうのが効果的な乾燥肌の改善に役立つそうです。また、唇には唇用のワセリンもありますので、そちらを普段使いにするのもいいかもしれません。

乾燥が気になるところへ塗る

乾燥ニキビを予防するために、あらかじめ乾燥が気になる部分にワセリンを塗ることを習慣づけるといいと言われています。ニキビが良くできる場所は、思春期ニキビのように皮脂が原因でできるニキビ以外のもので、乾燥している部分のことが多いため、乾燥肌が改善されニキビ予防が期待できます。

フェイスマッサージ

フェイスマッサージにワセリンを利用するのもいいようです。フェイスマッサージは血行が良くなり肌のターンオーバーが活性化すると言われており、ニキビ予防にいいのですが、摩擦により肌に負担をかけてしまうことがあります。そこで、ワセリンをマッサージクリームとして使用することで、マッサージのときの摩擦が軽くなり、肌への負担が減ると言われています。

毛穴ケア

ワセリンは、鼻の毛穴や小鼻の黒ずみなどの毛穴に詰まった汚れを浮かし、落としやすくしてくれます。ピンセットで角栓を引っこ抜いたり、爪などでにゅるにゅると押し出す人がいますが、その方法は肌への負担がとても大きいです。ワセリンを使うと、肌に負担をかけずに毛穴ケアを行なうことができます。

水で濡らしたタオルを電子レンジでチンして蒸しタオルを作ります。鼻にのせ、毛穴を開かせたら、すぐにワセリンを少し多めに塗ってください。ベタベタして気持ち悪いかもしれませんが、そのまま寝てください。朝起きたら、ぬるま湯で顔をあらいワセリンを落としてください。

角栓がやわらかくなることで、ワセリンや皮脂と一緒に落とすことができるようです。角栓が落ちる事で、ニキビの予防になります。

ワセリンの塗り方

米粒程度のワセリンを取る

ワセリンを塗るときに、量に注意する必要があります。先ほども、ワセリンは少量で十分に効果があるという話をしましたが、顔への使用は米粒~耳かき1~2杯程度でも十分と言われています。洗顔後、化粧水や保湿液などのスキンケアを行なったあとに塗るのが効果的です。

乾いた肌に塗るのではなく、湿った肌に塗るのがポイントです。ワセリンは水分の蒸発を防ぐので、化粧水や保湿液などを閉じ込め蒸発するのではなく、肌に効果的に働きかけるのを手伝ってくれます。

清潔な手で塗る

ワセリンを塗るときは、清潔な手で塗ることを心掛けてください。ワセリンは、ほこりなどの汚れを吸着しやすいという性質をもっているため、顔はスキンケア後できれいなのに、手が汚いとワセリンが手の汚れを吸着してしまい、十分な効果が得られない可能性もあります。場合によっては、汚れが刺激となり赤みの原因になることも考えられます。

手のひらで薄く伸ばす

手のひらにワセリンをのせて、手のひら全体にワセリンをこすり合わせるように伸ばします。手がベタベタしすぎるようであれば、ティッシュなどで拭きとると塗りすぎ防止になります。塗りすぎは、毛穴がつまってしまうので、注意が必要です。毛穴に蓋をしてしまうと、皮膚の体温調節の機能がうまく働かなくなり、熱がこもってしまうので、かゆみの原因になってしまうことがあるようです。

かいてしまうと、肌を傷つけてしまうので、ニキビ予防以前の問題になってしまうので注意が必要です。

押し付けるように塗る

手のひらに伸ばしたワセリンを顔にあてます。そっと押しつけるように塗るようにしましょう。普段のフェイスパックをしたあとに後に肌になじませるときのようなイメージで行なってください。ぎゅうぎゅうと押しつけたり塗り込んでしまうと、毛穴に詰まってしまうことがあります。ワセリンはあくまで蓋の役割をしてくれるものだということをしっかり頭に入れて使用するようにしてください。

余分な油分を取る

ティッシュなどをかるくあて、塗ったときと同じようにそっと押しつけるように余分な油分を取り除きます。ゴシゴシと拭いて取り除くのは、ワセリンを必要以上に拭き取ってしまうだけではなく、肌に大きな負担がかかってしまいます。ニキビ予防をするには、肌に負担がかからないことを一番に考えて行なうようにすることが大切です。

まとめ

今回は、ワセリンとニキビの関係についてご紹介しました。使い方を間違えるとニキビが悪化してしまうこともあるワセリンですが、使用量や使用法を間違わなければニキビの早期解決や予防には大きな効果を発揮してくれそうです。値段も安いので、試しやすい部分もおすすめです。

肌がきれいになれば、気持ちも明るくなります。ニキビで悩んでいる人は、今回紹介したワセリンの使い方を、ぜひ参考にしてみてくださいね!

合わせて読みたい!