顎ニキビがひどい!痛い!治すことはできる?6つの原因と治し方3選!

「顎ニキビがひどい」と悩んだことはありませんか?「痛いし、繰り返すし、跡もできた」とニキビの中でも長く悩まされてしまうのが顎ニキビでしょう。メイクで隠せないほどひどいとなると、精神的にもつらいものです。こんな厄介な顎ニキビには治す方法があるのでしょうか?気になる顎ニキビの原因や原因に基づいたケアや皮膚科の治療法を紹介します。

「顎ニキビがひどい」どうやって治す?

「顎ニキビがひどい」と悩んだことが一度くらいはあるのではないでしょうか?「痛い」「なかなか治らない」「跡も気になる」「またできた」と顎ニキビはかなり厄介なニキビです。しかも人目にふれる部位なので、ひどいと「人に会いたくない」と精神的にもまいってしまうニキビです。

悪循環が続く顎ニキビで「一生治らないかも」と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。そんな手ごわい顎ニキビはなぜできるのでしょうか?原因がわかれば治す方法も見えてきます。ということで顎ニキビの原因、そして原因に基づいての自分のケアや皮膚科の治療法を紹介していきます。

顎ニキビはどうしてできる?怖い3ステップ

1.角質・皮脂分泌の増加で「皮脂が毛穴につまる」

正常な状態であれば、毛穴から皮脂腺から分泌される皮脂は出てくようになっています。しかし色々な理由で角質が増殖したり、皮脂分泌が増えてしまうと皮脂を毛穴の外に出すことができなくなります。つまり毛穴がつまった状態になってしまうということです。つまったまま放置すると、つまった皮脂が酸化し黒くなります。
顎(あご)にできやすい大人にきび

2.炎症発生「アクネ菌の繁殖」

毛穴がつまったままになると、アクネ菌という常在菌が繁殖します。アクネ菌はニキビの原因菌とも言われ、皮脂を栄養にどんどん増えていきます。すると炎症が起こってきて痛みのあるニキビになってきます。

3.炎症悪化と色素沈着「活性酸素の生成」

増殖したアクネ菌は、「ポルフィリン」という物質を出すようになります。このポルフィリンは、紫外線があたることで活性酸素が生成します。活性酸素は炎症を悪化させることに加えて、メラニン色素の生成を促します。いわゆる色素沈着を起こすということなので、炎症が治まっても「ニキビ跡」として残りやすくなります。

顎ニキビの種類って?ニキビ2種類

男性ホルモンの影響「思春期ニキビ」

男性ホルモンが活発になると、角質が厚くなり皮脂分泌が増えます。顎という部位は男性がひげの生える場所なので、男性ホルモンの影響が大きくでてくる部位です。10代の思春期というのはホルモンバランスに変動がでる時期なので、顎にもニキビができやすくなります。

特に思春期の男性は強い炎症を起こすことでニキビ跡がはっきり残ってしまうことがあるので、思春期を過ぎれば自然に引いてくるといえども早めの治療がおすすめされます。

女性に多い「大人ニキビ」

20代以降にでてくるニキビは「大人ニキビ」と呼ばれています。ホルモンバランスに変動がでやすいので、成人になっても顎にニキビができやすくなります。思春期と違うのは、男性ホルモンの影響ではないことです。大人ニキビは、男性ホルモンに似た黄体ホルモンの分泌の影響になります。このホルモンは月経前などに増えてくるホルモンです。

男性ホルモンと似ているため、このホルモンの影響で皮脂分泌が活発になります。また本来女性は顎の毛穴があまり発達しておらず、肌のターンオーバー(代謝や生まれ変わり)が遅いです。そんな顎の毛穴で皮脂が増えていくので、毛穴が詰まりやすくなります。そのため大人ニキビと言えば「顎ニキビ」という印象もあるようです。

進行していってしまう場合も多く、一度できてしまうと同じ所に何度もできるようになります。ターンオーバーが遅いので、ニキビ跡も残りやすくなってしまうのです。
顎(あご)にできやすい大人にきび/大人にきびの原因と症状

顎ニキビがひどい6つの原因は?

血液循環の悪化「ストレス」

ストレスを感じると、緊張した状態になるでしょう。その緊張が血の流れを悪くします。血の流れが悪くなると血液循環をよくするために、ストレスに抗う強い男性ホルモンの分泌が多くなります。よって男性ホルモンが角質・皮脂分泌を増やし、毛穴から皮脂を出せなくなって毛穴がつまっていきます。結果、顎などにニキビができやすくなります。

さらに長期のストレスによって長く血の流れが悪くなると、必要なたんぱく質・ビタミン・ミネラル等の栄養素が肌まで行きわたりません。したがって皮膚の新陳代謝がうまくいかず、ニキビ跡も残りやすくなってしまいます。

毎月くる「生理周期」

「生理前に顎ニキビができた」という経験がある女性は多いのではないでしょうか。これは生理前にと黄体ホルモンの分泌量が増えてくるからです。黄体ホルモンは男性ホルモンに働きが似ているため、皮脂分泌を促し毛穴をつまりやすくさせるのでニキビが増えます。

加えて、生理前となるとストレスが溜まってしまう女性も多いです。ストレスが強すぎると強い男性ホルモンも分泌されるようになるので、さらにホルモンバランスが崩れニキビができる元になります。

皮膚が入れ替わらない「睡眠不足」

まず昼夜逆転したような生活をすると、自律神経が乱れてきます。自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れの元になり、顎にもニキビができやすくなります。ここに加えて本来であれば、睡眠中に肌の皮膚は古いものは代謝させ新しい皮膚に入れ替えます。これは睡眠中に成長ホルモンが分泌されて、肌の新陳代謝を促すからです。

子供は成長ホルモンが一日中分泌されますが、成人になると分泌量は減り睡眠中の午前1時から3時に深く眠れた状態で多く分泌されているそうです。この時間帯に寝れていない状態だと、皮膚の入れ替えに支障がでてきてニキビができやすくなったりニキビ跡が残ってしまったりということが起きてきます。

肌は食べた物できる「食生活の乱れ」

偏った食生活は顎ニキビの元になります。脂質の多い食事は皮脂分泌を活発にさせてしまうので、特にニキビの原因になりやすい食事です。また甘いケーキやチョコレートなどの食べ過ぎも皮脂の分泌を高めてしまい、結果的にひどい顎ニキビを作ることになってしまいます。

紫外線・洗い過ぎ等による「肌のダメージ」

紫外線による肌のダメージはニキビができやすい肌環境にしてしまいます。なおかつ紫外線自体がニキビの炎症悪化の元になり、ニキビ跡として顎に残してしまう原因になります。

ちょっとブレイク!
wake編集局
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また洗い過ぎや空調のあたり過ぎなどは、肌を乾燥させてしまいます。乾燥がちな肌になると皮脂の分泌が増えたり皮膚のバリア機能が正常に働かず、肌トラブルを起こしやすくなります。特に元より顎という部位は乾燥しやすい部分になので、他の部位以上にニキビがでやすい状態にしてしまうことになります。

肌の栄養・酸素不足に繋がる「タバコ・飲酒」

タバコの含むニコチンは血の流れを悪くします。なので栄養・酸素が体内を巡らず、肌は栄養・酸素不足状態になってしまいます。加えて酸化を防いだりする成分であるビタミンCを大量消費してしまうことにも繋がります。タバコを一箱吸うだけで、体内の3分の1のビタミンCがなくなってしまうことになります。

アルコールは糖分を多く含むものです。糖分を多くとると、ビタミンB群の消費が大きくなります。皮膚の機能や皮脂分泌の調整に関わるのがビタミンB群なので、大量に消費されてしまうとニキビはできやすくなります。加えてアルコールを飲むとなると塩分や脂質の多いおつまみをとりがちになったり、睡眠が遅くなったりと食や睡眠の乱れに繋がってニキビの元となります。

顎ニキビがひどい時のケアって?ポイント3つ

優しい洗顔などで「清潔を保つ」

顎は手や髪・衣類などがふれることが多い部位なので、雑菌が移動しやすい部位となります。髪を結わえたり、手などはふれないよう意識的に避けましょう。顎にふれる衣類やスカーフ・マフラーは、度々洗ったりして清潔な状態を維持します。

加えて洗顔が大事になってきますが、刺激を与えてしまうと乾燥などの元になって逆効果になります。泡だけで洗顔するようにして、肌を健康的に清潔に保ちます。メイクオフも帰ったらすぐやるようにして、つけっぱなしには注意してください。

角質に潤いを「保湿ケア」

顎ニキビが気になるときは、肌の保湿をしっかり心がけるのはポイントです。肌表面の角質層にしっかり水分を保てられるだけでも、ニキビの原因である毛穴のつまりを防ぐことができるのだそうです。顎は特に乾燥しがちな部位であるので、他の部位以上に保湿は大切になってきます。

保湿成分で代表されるのは、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸です。どの成分も水分を蓄える力が優れているとされる成分で、例えばヒアルロン酸は1gで6000mlの水分を蓄えることができます。

さらに保湿成分に加えるのなら、抗酸化成分として知られるビタミンC誘導体やビタミンEなどを含むスキンケア用品を使いましょう。皮脂の酸化がニキビの炎症の元なるからです。

食・睡眠・ストレス等「生活習慣を見直す」

生活習慣の乱れはニキビの原因として多いです。いきなり全てを改善することは難しいでしょうが、食事・睡眠・ストレスに関することをまず見直していきましょう。

食事はバランスを大事にしつつ、ビタミンや食物繊維の多い野菜をたくさん食べるようにしていきます。ニキビの元となる脂質の多い食品や甘いもの・お酒は避けるようにします。睡眠は早寝早起きを心がけて、深い眠りにつけるようにしてください。

ニキビの大きな原因となるストレスは溜めすぎないよう注意します。趣味・運動・お風呂等自分に合ったリラックスできる手段などを見つけて、ストレスの軽い生活を作っていきます。

皮膚科ならどうする?顎ニキビ3つの治し方

おすすめの声が多い!ホルモン治療3種

顎ニキビはホルモンバランスの影響を多大に受けるので、ホルモン治療は割とお勧めされている方法ではあるようです。いくつか種類はありますが代表的なものは、1日1粒程度の低用量ピルを飲むという治療法です。女性ホルモンをコントロールして皮脂腺の活動を抑えて、ニキビをできにくくします。

ピルによる治療は効果がでやすく簡単なのがよいと言われています。また生理前の顎ニキビに、女性ホルモンの卵巣ホルモンを用いた塗るタイプの治療法もあるそうです。生理後~排卵日は肌の調子がよい方も多くなりますが、その時期によく分泌されている女性ホルモンが卵巣ホルモンであり皮脂の分泌を抑えます。

肌に塗るだけなので、簡単なだけでなく皮膚以外の部位への作用あまり心配することなく男女を問わず使えるのが利点とされています。その他に抗男性ホルモン薬という薬を飲むことで、皮脂腺の活動を抑えてニキビをできにくくするというホルモン治療もあるとされます。

一般的な治療法!薬物治療2種

顎ニキビで皮膚科にかかると、まず抗生物質の飲み薬と塗り薬が出される場合が多いとされます。抗生物質はニキビの原因である菌を殺すための薬です。 症状はいったん軽くなるというものが、抗生物質だそうです。それ以外に漢方薬を処方される皮膚科もあるようです。漢方薬はニキビをできにくい体質へ改善させることを目的として処方されるとされています。

自然の薬草等を組み合わせているので、通常の薬物に抵抗感のある方にはうれしい選択かもしれません。ニキビの治療で使われる漢方は、ホルモンバランスを整える当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)・血液の状態を整える桂枝茯苓丸加ヨク苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)・炎症を鎮める清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)と言われます。

生薬を毎日煎じるものもあれば、有効成分だけの粉末であるエキス剤という便利な漢方薬もあります。漢方薬も健康保険が適用できる場合があるそうなので、忘れず保険証はもっていくといいとのことです。

プラスで!保険適用外の治療法3種

保険適用外になる場合がほとんどである、プラスアルファの治療法を3つほど紹介します。

一つはケミカルピーリングという方法です。皮ムケなどで心配の声が多い治療法とも言われますが、皮膚科で慎重にとりいれれば、ニキビやニキビ跡に効果的な治療方法の一つだそうです。組み合わせでレーザーなどを使う場合もあるとされます。

2つ目は、現代人の不規則な食生活や栄養価の低い食物に対応した手軽な栄養補給方法です。美容注射と美容点滴の2種類あるようです。どちらも慢性的な不足になりやすいとされる必須のビタミン類を中心に、身体の機能を整えるような成分も組み合わせています。

3つ目はプラセンタ注射です。プラセンタは「胎盤」という組織のことで、胎児の栄養補給のため栄養素つまっている部分です。「細胞の呼吸・治癒を促す作用」があり、生理不順・冷え症・抗老化など広い面で美肌の効果が期待できると言われています。

「顎ニキビがひどいなら」日頃の習慣を見直しながら、皮膚科へ相談しよう!

ひどくなってしまった顎ニキビは、日頃の習慣によってホルモンバランスが崩れたり肌がダメージを受けてしまっているということが主な原因のようです。なので日頃の習慣を肌を健康的な状態へ導く習慣へ見直していく必要性があります。加えて皮膚科の医師に相談してあなたに合った最善の治療方法にとりくんでいくことで、自己流でやるよりも的確に顎ニキビにアプローチできそうです。

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