大人ニキビの原因はホルモンバランスにあり!ホルモンバランスが乱れる6つの原因と美肌との関係

ニキビの根本的な原因を、トヨタ方式「なぜ?を5回繰り返す」ことによって検証しました。大人になってもしつこいニキビに悩まされているあなた、これを読めばあなたのニキビの原因がわかるかもしれません。原因が突き止められれば、それに応じた対策も立てられます。あきらめないで、きれいな肌を目指しましょう!

ミッション!ニキビの原因を探れ!

鏡を見るたび募る憂鬱、ため息と一緒にやる気元気まで吐き出され、なんだか足取りも重い。これが顔にあるうちは外に出たくない…友達のつるつるお肌に嫉妬する自分最悪…机に突っ伏してこのままドロドロに溶けてしまいたい…。

今現在ニキビに悩んでいる方、昔ニキビに悩んだことのある方なら、共感していただけるのではないでしょうか?赤くて触れるとちょっと痛いあの憎いヤツ。青春の象徴とは言うけれど、青春の1ページのほとんどはニキビに悩んでたなんて、そんな思い出いらない!と思いませんか?

「大人になったらそのうち気にならなくなるよ」という励ましを信じてたのに、25歳超えてもまだ悩んでいる…。周りの人達はどんどんキレイになっていくのに、自分はニキビのせいでお化粧もままならない。どうにかしたい!と悶々と思っている方。

もちろんケアも大事です。間違ったスキンケアが治らない原因、という話はよくあります。

でも!スキンケアやニキビケアについてちゃんと勉強もしたし、食事も気を付けている、それなのにニキビができる&治らないという方、あなたは、根本的な原因を見つけていないだけなのかもしれません。

原因が分からなければ、対策だって立てられませんよね?今回は、「なぜ?を5回繰り返す」ことによってあなたのニキビの根本的な原因に迫ってみませんか?トヨタの工場で使われているこのメソッドは、問題の根本的な原因を論理的に探る方法として広く知られています。繰り返すニキビの原因、治りにくいニキビの原因、ニキビとはなんぞや?から初めて、じっくり探って行きましょう!

ニキビの原因「なぜ?を5回繰り返す」

1.なぜニキビができるのか?

なぜニキビができるのか?の前に、まずニキビとは何か?を考えてみましょう。広辞苑を紐解くと、
下記のように書かれています。
ニキビは正確には「尋常性挫瘡(または挫瘡)」といい、わかりやすくいうと皮膚が「炎症」を起こしていることことです。ということは、ニキビは「皮膚(毛穴)が炎症することでできる」んです。

次のなぜ?が見つかりました。

2.なぜ炎症するのか?

皮膚が炎症するのは「毛穴の詰まり」が原因で、詰まっているのは皮脂と古くなった肌(角質)です。これは「角栓」とも呼ばれています。そこに皮脂を栄養とするアクネ菌やマラセチア菌という肌の常在菌が集まって増え、皮脂をパクパク食べるために分解します。

その分解された皮脂が紫外線や日光にあたることで酸化して炎症を引き起こします。
(でも、その仕組みは完全には解析されていないそうです)

それでは次のなぜ毛穴が詰まる?にうつりましょう。

3.なぜ毛穴が詰まるのか?

毛穴はなぜ詰まるのか?を考えていきましょう。上記に、毛穴に詰まっているのは「角栓」と述べましたが、この正体は皮脂と古くなった角質(たんぱく質)です。皮脂30%、角質70%の割合でできています。

肌細胞はターンオーバーを繰り返すことによって身体を守るバリアとしての役割を果たしています。よって、古い角質ができるのは当たり前のことです。毛穴が詰まるのは皮脂の過剰分泌のほうが問題なようです。これにより、肌の常在菌が餌が豊富な場所へ異常繁殖し、その結果炎症を引き起こす。

外的要因では汚れや化粧ですね。こちらは洗顔や、自分の肌に合った化粧品に変えることで対処できそうです。

次のなぜ?は皮脂の過剰分泌にありそうです。

4.なぜ皮脂が過剰に分泌されるのか?

こちらも皮脂とは何か?から探っていきましょう。

「皮脂腺から分泌される半流動性の脂肪性物質で、皮膚・毛髪を滑らかにし、乾燥を防ぎ、細菌の侵入から皮膚を保護する。思春期に分泌が高まり性ホルモンの影響を受ける」広辞苑

皮脂とは、皮脂腺から分泌される油分だということが分かりました。皮脂がずいぶん様々な働きをしてくれているんですね。若いころは油取り紙で必死に戦っていましたが、そう嫌な奴ではなさそうです。

さて、思春期に高まり皮脂の分泌を活発にするという「性ホルモン」とはなんでしょうか?

性ホルモンとは外形的性差を生じさせるホルモンで、男性ホルモン女性ホルモンに分けられ、男性ホルモンは男性らしい身体つきに、女性ホルモンは女性らしい身体つきに変化させるものです。視床下部で命令を出し、脳下垂体で作られます。性器の発達具合によって必要な量が作られ、その発達が二次性徴と言われています。

身体や性器の発達によって性ホルモンの作られる量が増え、性ホルモンの分泌が活発になるのが原因で皮脂が過剰に分泌されるのだとしたら、大人になってもしつこいニキビに悩む人たちはどうなるのでしょうか?

思春期にニキビに悩むのは性ホルモンが急激に増え、ホルモン量が不安定だからだとわかりました。現にニキビに悩むお年頃は12歳~21歳で、二次性徴の時期と重なります。そこからは減少し、25歳までには93%が治ると言われています。

大人の皮脂の過剰分泌の原因は、「ホルモンバランスが乱れて不安定」な方にあるのではないでしょうか?

5.なぜホルモンバランスが乱れるのか?

ホルモンバランスの乱れは身体に様々な影響を及ぼします。ホルモン分泌の司令塔代表である視床下部は、自律神経のコントロール中枢でもあり、その歯車が狂ってしまうと、身体のあちこちが不調に陥ります。我々が意識せずとも働いてくれる内臓機能は、自律神経とホルモンなどによって保たれているからです。その状態が長く続けば、病気につながることも考えられます。

次章ではホルモンバランスの乱れの原因を6つ挙げていきたいと思います。なぜホルモンバランスが乱れるのか?あなたの原因はどれか、考えながら読んでみてください。

ホルモンバランスが乱れる原因6つ

1.思春期

もしあなたが21歳以上であれば、こちらは読まずに飛ばしてしまっても大丈夫です。

12歳~21歳までのあなたは、二次性徴による性ホルモン量の変化がニキビの大きな原因です。でも、友達は肌キレイな人もいるんだけど…と思いますよね?あなたはもしかしたら、ホルモンバランスの影響を受けやすい体質なのかもしれません。それは遺伝かもしれませんし、たまたまそういう体質なのかもしれません。不公平に感じますよね。親を責めたくもなります。でもそういう体質なんだな、と自覚することは大事です。だから、人よりケアや予防に気をつけよう、なんとかしよう、と思えます。それらは全てあなたの体験や底力として蓄積していきます。

2.加齢

バランスが乱れるのは、何も性ホルモンが増えるだけではありません。減ることだってバランスの乱れです。男性ホルモンのピークは20代、女性ホルモンのピークは30代です。それ以降の皆様は、性ホルモンは右肩下がりです。加齢によってホルモンが減少すると、更年期障害になりやすくなります。女性の方が有名ですが、男性にもあります。
女性の更年期の症状としてありがちなのは、肩こりや頭痛、のぼせ・ほてり・発汗など、腹痛・腰痛、不眠によるイライラ、動悸・息切れ、うつ状態・不安感、めまいなどがあります。

男性更年期にも多汗症やほてり、めまい、疲労感などの女性と似たような症状と、ED(勃起不全)、頻尿などがあります。男性はこちらの身体の症状とともに、心の症状でうつになりやすい傾向にあるようです。男性ホルモンのテストステロンはやる気をUPさせる効果があるので、それが減少することによって意欲の低下や集中力がなくなるなどの作用があり、それが自信喪失につながりやすいからです。

3.ストレス

心理的なストレスを感じると、ホルモンのバランスは乱れやすくなります。というのも、人の感情を左右する脳内伝達物質はホルモンだからです。ストレスを感じるとノルアドレナリンというホルモンが増加し、緊張や怒りが生じます。ノルアドレナリンは強い覚醒作用があり、「怒りのホルモン」とも呼ばれます。

しかし、長時間のストレスにさらされると、このノルアドレナリン、出すぎですよという信号を受信して、生産されなくなります。ホルモンを受け取る側はちょっとのノルアドレナリンにでも過剰に反応し、感受性を上昇させます。すると、少しの刺激にも過敏に反応するようになり、パニック症状が出たり、キレやすくなったりします。そのうちに、ノルアドレナリンは枯渇し、無気力状態に陥り、強い不安感、自殺観念などを引き起こします。これはうつ病の発生プロセスと類似しています。

また、ノルアドレナリンと同じように、ストレスを感じると増えるコルチゾールというホルモンは、他のホルモンの分泌を抑える働きをします。これが性ホルモンを減少させる原因にもなります。

4.生活習慣の乱れ

よく言われるように油っぽい食べ物は皮脂の分泌を増加させますし、暴飲暴食でカロリーの高い脂質や糖質を消化することは、消化器官や他の内臓を疲れさせます。肌のターンオーバーを促す睡眠もそうです。自分にあっていない短い睡眠時間は、ニキビの原因になると言われて久しいです。これらの生活習慣の乱れは、すなわちホルモンバランスの乱れと言っていいでしょう。

5.喫煙

末梢血管の収縮をさせる喫煙は、やはりホルモンバランスにもよくないです。女性の喫煙は卵巣の血液量を低下させ、女性ホルモンの生産量を減少させます。女性ホルモンは肝臓で代謝されますが、タバコはその機能を促進させ、女性ホルモンの分解まで促進させます。卵巣の中の卵胞の発育が悪くなり、生理不順や不妊を引き起こす原因と言われています。

ホルモンバランスの他にも、タバコのニコチンはビタミンCを破壊する酵素を出し、美肌の生成を妨げます。ビタミンCには抗酸化作用があるので、その効果が得られなければ、活性酸素の影響で血行が悪くなったり、乾燥したり、黒ずんだハリのない肌になってしまいます。

6.妊娠

妊娠中と産後は、女性にとってホルモンバランスが不安定になる時期です。プロゲステロンとエストロゲンは、排卵期を境に入れ替わりで増減する2つの代表的な女性ホルモンです。

妊娠初期にはプロゲステロンが増加し、流産を防ぐ胎盤づくりをしてくれます。プロゲステロンは感情の起伏を激しくさせるので、妊娠初期にイライラするのはこのホルモンのせいです。

安定期に入ると、プロゲステロンと対になるエストロゲンもつくられ、母乳をつくる準備をし始めます。妊娠中はこの2つのホルモンは増え続け、産後一気に減少します。産後うつなどの症状があらわれるのは、出産を機にホルモンバランスが乱れやすくなったからです。

自分のニキビの原因をみつけることがポイント

ここまで1つ1つ掘り下げてきましたが、最後のなぜ?であるホルモンバランスの乱れの原因は、人それぞれです。自分はこれかな?というものが見つかりましたでしょうか?

例えば年齢によるホルモンバランスの乱れは成長や老いといったはっきりした増減の理由がありますが、それ以外の要因はホルモンバランスが乱れるのが先なのか、その原因が先なのかは、まさに卵とひよこはどちらが先か?状態です。これでは「具体的な対策はあなたにお任せします」といった無責任なことになってしまいます。

ホルモンバランスの乱れはニキビの内的要因に大きくかかわる問題です。5回のなぜ?でニキビの原因を探り、ホルモンバランスにたどりつきました。しかし、ここでニキビの原因追及をやめることはできません。

具体的な対策法を見つけるために、現在判明しているホルモンの働きから、どのホルモンが影響して皮脂の分泌を促すのか探っていきましょう。

性ホルモンの肌への働き

女性ホルモン

2つの代表的な女性ホルモンは「プロゲステロン」と「エストロゲン」です。排卵期にこれらが入れ替わり増減することによって排卵が促され、結果妊娠や生理になります。それが乱れると月経不順や不妊などの原因になります。

エストロゲンは「美のホルモン」とも呼ばれます。肌や髪の美しさはこのホルモンが作用して保たれます。ただし、エストロゲンには婦人系の病気を引き起こす問題もあります。エストロゲンにさらされる時間が長い人(未出産や出産回数が少ない人)はエストロゲン依存症になりやすく、エストロゲン依存症では子宮筋腫や子宮内膜症、乳腺症や乳がんといった病気の罹患リスクが高くなると言われています。

プロゲステロンは妊娠の準備に欠かせないホルモンです。体内の水分を溜め込む働きがあり、生理前にむくみやすくなるのはこの作用のせいです。一般的にプロゲストロンは生理前に肌荒れを引き起こす、と言われていますが、最近の研究ではプロゲストロン自体にはそのような作用はないと分かってきました。

男性ホルモン

男性ホルモンである「アンドロゲン」は、男性器の形成や発達、声変り、筋肉の増強、体毛の増加、などなど、およそ男性的な外見を作り出す性ホルモンです。

肌に関する働きは、トリアシルグリセロール(トリグリセリド)の分泌を促進するという作用があります。こちらは、皮脂の成分の約5割を占めています。

ん?と、いうことはですよ?この男性ホルモンが増えると、それに伴って皮脂量も増える、という図式になりますよね?しかもしかも、アンドロゲンは、肌の角質を増やしすぎる“異常角化”という状態をつくってしまいます。そう、古い角質は、毛穴に詰まっている角栓の約70%です。あとの30%は皮脂。これは、角栓のどちらの成分も男性ホルモン君が増やしてくれているではありませんか!

ニキビの原因は男性ホルモンの過剰分泌から起こる「部分○○」だった!

2013年に富士フィルムが発表した試験データによると、大人のニキビの原因の多くは肌の乾燥によるものだそうです。
こちらの臨床試験は25名の成人女性で調査されたもので、ニキビの多い人、ニキビの少ない人、ニキビのない人の3グループに分け、肌の油分量と水分量を計測した結果、油分量の違いよりも、水分量の違いのほうが大きかったというものです。違いというのは、例えばAさんとBさんを比べての差ではなく、Aさんの顔全体のニキビの発生個所とそうでない箇所の水分量の差です。

また、別な実験では、洗顔後の肌の様子を測定したものもありましたが、洗顔することによっても油分量はたいして変化せず、ニキビのできやすい人は部分的に水分量が少ないこと、生理前と生理後を比べる実験でも、油分の変化は見られなかったが、ニキビの多い人は水分量の差が大きいという結果でした。

ちょっとブレイク!
wake編集局
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新事実です。男性ホルモンの増加は皮脂の分泌を促しますが、それが直接の原因ではなかったんです。
では、男性ホルモンの肌への悪影響は、本当のところ何なのでしょうか?

男性ホルモンが水分量とNMF を減少させ、バリア機能を低下させる

ニキビのできにくい健康的な肌にとって不可欠なバリア機能は、角層内の「水分量」×「NMF 含有量」によって保たれています。 NMFとはナチュラル・モイスチャライジング・ファクターと呼ばれる天然保湿因子で、ホルモンバランスの乱れによってこのNMF が減少すると、角層内の水分も失われ、バリア機能が崩壊してしまいます。その結果、肌が乾燥し、角質の肥厚や皮脂の過剰分泌・酸化、さらにはアクネ菌の繁殖といったトラブルに発展する…これが、新たに確認された大人ニキビ発症のメカニズム。皮脂をコントロール(not OILY)することで改善する思春期ニキビとは異なり、大人ニキビはホルモンバランスを整えると同時に、適切な保湿によってバリア機能を育てる(not DRY)という視点からのアプローチが重要であることが解ってきました。相沢皮フ科クリニック院長の相沢浩ドクター

出典: www.aizawa-hifuka.jp

30万人ものニキビ治療の実績のある相沢皮フ科クリニック院長の相沢浩ドクターのお言葉です。

ニキビの原因は、ホルモンバランスの乱れによって引き起こされた「肌の部分的な乾燥状態」だったのです!

今日からできるホルモンバランスの調整法

男性ホルモンがニキビの原因である乾燥を引き起こすからと言って、すぐさま悪者と決めつけてはいけません。女性の身体でも男性ホルモンは必要不可欠なものです。男性ホルモンは身体の筋肉量を増やしたり、やる気をUPさせたりといったプラスの作用があります。ホルモンバランスを保つには、どちらか一方を極端に増やしたり減らしたりするのはおススメできません。

ただ、やはりニキビのないつるつる美肌にはあこがれますよね。大人ニキビに悩むあなたは、女性ホルモンが少し足りていない、もしくは男性ホルモン量が多すぎるのかもしれません。女性ホルモンが足りていないなら補ってあげましょう。男性ホルモンが多いなら少し抑えてあげましょう。

そのための対策法として、今日から簡単にできるものをご紹介します。

もし、ここで紹介した方法の何をやってもだめだったら、あなたは治療が必要なくらいホルモンバランスが乱れている場合があります。病気の可能性もあります。専門的な医療機関に行って受診しましょう。皮膚科でホルモン治療をしてくれるところはまだ少ないので、自宅近くにそのような皮膚科がない場合、お近くの内科、泌尿器科あるいは婦人科を調べてみてください。体内のホルモンバランス測定をしてくれるところがあります。

「健康的で規則正しい生活をしましょう」

早寝、早起き、油物を避けた和食中心の食事。そして、適度な運動。自分に合ったストレス発散法を見つけ、ストレスフリーになりましょう。これは、どの健康雑誌や教科書にだって載っている正しい知識です。そんなの分かっとるわい!というあなたは次へ進んでください。

オナ禁(男性向け)

性的興奮は男性ホルモン分泌を促進するそうです。ですので、それを禁じれば自然に男性ホルモン分泌の抑制になります。が、これは男性ホルモンが性欲を引き起こすのであって、性的興奮が男性ホルモンを分泌させるわけではないので逆だというお医者さんもいます。オナ禁によって極度にストレスが溜まってしまうのであれば適度にした方がいいと思います。

ツボ押し

女性ホルモンを増やすとされるツボは、胸の間の膻中 (だんちゅう)、膝の内側の血海(けっかい)、くるぶしの少し上の三陰交(さんいんこう)があります。ふと手の空いた時にグイッと押すだけでもいいみたいです。

膻中はバストアップのツボとしても紹介されていますし、足のツボである血海と三陰交は下半身の冷え対策としても知られています。お試しください。

栄養補助食品を取る

男性ホルモンを抑制したり、逆に女性ホルモンを増やしたりする比較的簡単な方法として、サプリメントなどの栄養補助食品があげられます。ここでは「今日からできる~」というご紹介ですので、ドラックストアやコンビニでも手に入るDHC食品のサプリをご紹介します。効果が薄いと感じたら、他のブランドを探したり通販などで別のものもお試しください。

副作用が報告されているものもありますので、使用する量はキチンと守ってくださいね。男性が飲んでも大丈夫なサプリですので、ちょっと試してみたいかたもどうぞお目通しください。

女性ホルモンUPが期待されている栄養補助食品

プラセンタ

プラセンタは胎盤エキスです。胎児の栄養摂取の要ですから、素晴らしい栄養の宝庫です。こちらのプラセンタは、女性ホルモンを増やす作用ではなくホルモンの調整をしてくれる働きがあるそうです。他のビタミンやミネラルも、身体によい影響を与えてくれる、万能選手です。

このプラセンタ、ヒト由来、馬由来、ヒツジ由来、豚由来、など、様々なタイプのプラセンタがあります。ヒト由来プラセンタは医療機関でしか扱いがありませんので、流通していません。

豚由来のプラセンタは副作用が多いなどの話がありますが、こちらは実証実験されたわけではありませんので、あくまでも口コミです。ただ、豚は病気にかかりやすく、生育される間に抗生物質を何度も投与されるのは事実です。それが胎盤にまで影響しているかどうか?はまだ確立されていません。

気になる方は別のブランドから出ている馬由来やヒツジ由来を探してみてもいいと思います。

プラセンタサプリのおすすめは「FUWARI」

プラセンタは女性ホルモンの分泌のバランスを整える働きがあります。「FUWARI」は品質・吸収率にもこだわった、高級濃密な純プラセンタを使用しています。定期的に放射能検査や残留農薬検査を実施し、とっても安心。また、プラセンタ独特な匂いもなく、粒も小さく飲みやすいのが人気です。さらに、ホルモンバランスを整えるだけでなく、美容効果にも期待できるのは、女性にとって嬉しいですよね。初めての方にも安心な、90日間返金保証もあるので、購入しようか悩んでる方は、まずは試してみてはいかがでしょうか。

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プエラリアミリフィカ

プエラリアミリフィカは、バストアップのサプリ、と思っている方も多いと思います。女性ホルモンの一種「エストロゲン」に似ている栄養素が含まれていて、これを摂取すると、私たちの身体のエストロゲン受容体は「お、エストロゲン来たな」と勘違いして受け取ります。その他にも、プエラリアミリフィカには大豆の約40倍のイソフラボンが含まれているという研究結果もあり、その女性ホルモンUP効果は医薬品であるエストラジオールと同じであるとすら言われています。

1.更年期障害の症状の軽減
2.骨粗しょう症の予防
3.コレステロール値改善
4.バストアップ

などの効果が報告されています。

これだけ作用の強いプエラリアミリフィカ、副作用もあります。体質により、排卵抑止効果があらわれることがあります。つまり、生理がとまってしまう、ということです。ホルモンバランスを変化させるくらいの強い作用ですから、前述のエストロゲン依存症も心配です。用法容量を守ってお使いください。

イソフラボン

大豆に多く含まれている成分です。こちらのイソフラボンも、エストロゲンに似ているので、私たちの身体はエストロゲンとして受け取ります。上記のプエラリアミリフィカよりは作用が穏やかですし、日常的に大豆食品を摂取している方も多いですよね。耳慣れたイソフラボンは安心感すらあります。

こちらも更年期障害の症状の緩和や、コレステロール値の改善、血圧を下げるなど、加齢によって起こる女性ホルモンの減少に役立ってくれます。

サプリメントのみからのイソフラボンの過剰摂取は、副作用の原因になります。婦人系の病気に罹患しやすくなるリスクも高まります。本来は食品からの接種が望ましいです。

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)は医薬品として病院でも扱われている漢方薬です。十味敗毒湯の処方箋は江戸時代に日本で作られたもので、様々な皮膚疾患に効きます。こちらのクラシエの十味敗毒湯は、バラ科の桜の樹皮「桜皮(おうひ)」が配合されています。ツムラの十味敗毒湯はクヌギの樹皮「樸樕(ぼくそく)」です。

クラシエの資料では、桜皮には男性ホルモンの抑制効果があるという研究結果が報告されています。これは樸樕には見られない効果だそうです。もし漢方を使ってみようかなと思った方は、どうせならクラシエの桜皮配合を使ってみるとよいのではないでしょうか?

漢方にも副作用がありますので、自分の体質に合ったものを選ぶことが重要です。こちらの十味敗毒湯は、柴胡(さいこ)や甘草(かんぞう)が含まれていますので、肝機能障害のある方には向きません。重篤な副作用につながる恐れがあります。ご注意ください。また、胃腸の調子が悪かったり、体力が著しく衰えている方にも不向きです。

ニキビを治すには

皮膚科に行く

ニキビは「尋常性挫瘡」というれっきとした病気です。1日2日ですぐ治るような裏技はありません。皮膚科に行くのが一番の近道です。前述で引用させていただいた相沢皮フ科クリニックは大人ニキビに積極的なホルモン治療を施してくれます。お医者さんの指示に従って、根気よく治療しましょう。

肌の保湿を心掛ける

これまでニキビの原因は過剰な皮脂で、油が悪いと考えられてきましたが、実は二次性徴を終えたおよそ20歳以降の大人ニキビには、肌の水分不足の方が問題だったということが分かりました。思春期ニキビには過剰な皮脂分泌を抑えるケアが必要ですが、大人ニキビの治療にはホルモンバランスと保湿がカギです。

部分的な乾燥状態が肌のバリア機能を低下させるということは、肌全体の水分量を安定させてあげる必要があります。肌の水分は保護膜によって保たれますが、その保護膜は油です。水分の蒸発を防ぐためです。ですから、大人ニキビの治療として皮脂を減らすのは間違っています。

大人ニキビの根本的な原因の対策として、食事や栄養補助食品、もしくは専門医療機関によるホルモン治療によってホルモンバランスを整えるとともに、ニキビの原因である乾燥を防ぐため、肌の水分量を増やし、保つ必要があります。

充分な保湿効果の得られるおススメ美容成分

ニキビの原因はテカテカの皮脂ではなく、水分不足です。よって、肌の水分を閉じ込めたり、補ったりすることが大事です。その他にも、ニキビの炎症は、嫌気性の常在菌が出した酵素で分解された皮脂が酸化することによって引き起こされます。

最近話題の美容成分「フラーレン」は優れた抗酸化作用を持つ成分です。
「セラミド」は従来肌が持つ、肌の水分量を保持する成分です。

この2つが配合されている化粧品は、美肌を得られる効果が高いです。たくさんあるのでどれを選んだらよいか分からない!という方は、以下の基準を参考にしてください。
圧倒的な抗酸化力を持つ「フラーレン」は、1996年、ハロルド・クロトー、リチャード・スモーリー、ロバート・カールらによって実在が確認され、ノーベル化学賞を受賞しました。フラーレンはビタミンCの172倍の抗酸化力を持つそうです。エイジング化粧品にも応用され、高級化粧品の代名詞は「フラーレン配合」になりつつあります。

このフラーレン配合の化粧品、ちょっとお高いので、ひとつ選ぶならクリームや美容液などの保湿効果の高いものにしましょう。ニキビの原因である部分乾燥を防ぐには、保湿が大事です。もちろんシリーズで揃えたい方はそちらをどうぞ。トライアルセットなどを出しているブランドで1週間くらい試してみるのもいいと思います。

フラーレン配合の化粧品には上記のマークがあるかどうか、しっかり確認してください。効果の得られる配合比率に達しているかの目安になります。フラーレンには水に溶ける水溶性と油に溶ける油溶性があります。効果はどちらも変わらずに得られると報告されています。
保湿効果が期待される美容成分には、セラミドがあげられます。もともと肌にある水分を閉じ込める脂質成分です。低刺激ですので、敏感肌の方にもおすすめです。「ヒト型セラミド」配合の化粧品を選ぶと効果が高い、らしいです。

ヒト型セラミドには番号があり、人の肌からは11タイプ342種類のセラミドが見つかっているそうです。重要なのはセラミド1、セラミド2、セラミド3、だと言われていますが、セラミドは複合的に働くそうですので、どのセラミドも肌には欠かせません。

ただし、こちらのヒト型セラミドの番号、英語表示もあります。海外の表示基準に合わせてのことらいしいですが、紛らわしいですね。ご参考までにどうぞ。

セラミド1=セラミドEOS
セラミド2=セラミドNS
セラミド3=セラミドNP
セラミド4=セラミドEOH
セラミド5=セラミドAS
セラミド6=セラミドAP
セラミド7=セラミドAH
セラミド8=セラミドNH
セラミド9=セラミドEOP

セラミドは油溶性ですので、トロミのある化粧品やクリームになります。シャバシャバの化粧品は、セラミドの配合が少なかったり、界面活性剤が配合されたり、期待した効果が得られないものが多いです。しっかり成分表を確認して選びましょう。
例えばこちらのドクターシーラボから出ている「Wフラーレン配合クリーム・パーフェクトエイジストDX」というクリームは水溶性フラーレンと油溶性フラーレンの2種類のフラーレンが配合されていて、保湿成分として加水分解コラーゲンやセラミドNP(セラミド3)が含まれているので、抗酸化効果・保湿効果ともに期待できるクリームです。

定期購入で割引などもされています(2016年1月現在)し、定価でも1万円以下ですので、フラーレン配合化粧品のなかでは高品質低コストです。まずフラーレン効果を試してみたい方はこちらがおススメです。

こちらはフラセラというブランドの「アンフェイディング ゲルクリーム」です。こちらは水溶性フラーレン配合で、セラミド1、セラミド3、セラミド6Ⅱも含まれています。

全成分表示を見ると、水、グリセリン、ヘキサンジオール、スクワラン、BG、コポリマー、ホホバ油、フラーレン、とかなり早い段階でフラーレンがきていますので、高濃度で配合されているということがわかります。フラーレンの前にきている成分はほとんどが安全で化粧品によく使われている保湿成分ですし、加齢によって失われるセラミド3やセラミド6Ⅱも配合ですので、保湿効果以上のアンチエイジング効果が期待できます。

値段は高いですが、効果のあるアンチエイジング化粧品を探している方にはおススメです。フラセラの最上位商品であるナイトクリームには、さらに馬由来プラセンタまで配合されていました。最高品質の効果が得たい方はそちらもご検討ください。

ニキビの原因と対策まとめ

ニキビの原因は「肌の部分的な乾燥状態」です。
ホルモンバランスの乱れによって引き起こされます。
特に男性ホルモンの過剰分泌が問題です。

対策として、
1.ホルモン治療をしてくれる皮膚科に行く
2.ホルモンバランスの調整を心掛ける
3.肌の十分な保湿

が挙げられます。

ここでは大人になっても繰り返すしつこいニキビの根本的な原因を探ってきましたが、思春期ニキビもホルモンの急激な変化でホルモンバランスが不安定になって起こることは確かです。しかし、安易にホルモン剤やサプリを飲むことは危険です。健全な成長を妨げる恐れもありますので、医師と相談のうえ治療を行い、きれいな肌と心の安定を取り戻してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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