シミ取りするなら美容皮膚科!シミの種類別の治療法とは?口コミ評価は?

「どんなことをするんだろう?」と、興味はあるけれど、中々敷居が高く感じられる美容皮膚科でのシミ治療。ここでは、美容皮膚科で受けられる施術の種類やシミのタイプ別・治療法、さらにおすすめのクリニックまで、幅広く紹介します。今度こそ本気で、シミとサヨナラしたいあなたの背中を押す、助けになる情報をまとめています。

目次

美容皮膚科のシミ取りについて知りたい!

年齢とともに誰にも現れる顔のシミ。いつの間にかできてしまったシミを消すために、まず考えるのが美白化粧品でしょう。しかし、化粧品で満足いく結果を得た人は少ないはず。次に考えるのが,
美容皮膚科でのシミ治療なのですが…。

「レーザー治療は怖いイメージがあるし、美容目的の治療は自由診療となるので高額なはず!」こんな固定概念から、受診をためらってしまうのも事実です。そして、本当にシミが取れるのか、その効果も気になります。

そこで、美容皮膚科で受けられるシミ治療や、さまざまなシミの症状とその治療法、口コミでおすすめの美容皮膚科まで、詳しく紹介します。

まずシミについて理解しよう!

そもそもシミは、なぜできるの?

ずっときれいな赤ちゃんのような肌でいたいのに、いつの間にかできてしまうシミ。このにっくきシミはいったいナゼできるのでしょう?実は、シミは肌の防御本能が働いた結果なのです。

日光に含まれている紫外線は、細胞の中にある重要なDNAを破壊したり、皮膚がんを引き起こしたりするおそれがあります。そこで、メラノサイトという細胞が黒い色素(メラニン色素)を作りだし、刺激の強い紫外線が皮膚内部に入り込まないように、ブロックしているのです。

肌が健康な状態なら、いったん作り出されたメラニン色素は、肌のターンオーバーにより、約28日で肌表面に押し出され、古くなった角質とともに垢として剥がれ落ちていきます。

しかし、肌がトラブルを抱えていると、強い紫外線を受けなくなっても、メラニン色素が作り出されるということがあります。メラニン色素を作りなさい、という指示がいつまでも出ているために、いくらターンオーバーを繰り返しても、その部分の肌は色素が沈着して黒ずんだまま。これがシミの正体です。

シミができるのは、紫外線によるダメージがもっとも大きな原因ですが、それ以外にも原因はあります。精神的ストレス、睡眠不足、ニキビなどの炎症、女性ホルモンの分泌異常、老化も原因となります。これらの要因がいくつも重なったとき、肌は防御本能を発揮して、メラニン色素を作り続けるのです。

覚えておきたいシミの基本メカニズム

ここで、少し細かい説明になりますが、シミができる基本的なメカニズムを説明しましょう。肌は大きく分けると、表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっています。

表皮は、細胞が石垣状に積み重なってできていて、一番上から「皮膚膜」「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」と5つの層に分かれています。その下にコラーゲン、エラスチン、繊維芽細胞、基質からなる真皮があり、さらにその下に皮下組織があります。

表皮の一番下にある「基底層」は、ケラチノサイト(角化細胞)、メラノサイト(色素細胞)、ランゲルハンス細胞で構成されています。基底層で作られた細胞は徐々に押し上げられ、やがて皮膚膜まで達して剥がれ落ちていきます。

細胞が生まれてから剥がれ落ちるまでの、一環のサイクルをターンオーバーと言います。ターンオーバーにかかる期間は、健康な肌で約28日間です。

紫外線などの刺激を受けると、メラノサイトの中にチロシンというアミノ酸が生成されます。チロシンはチロシナーゼという酸化酵素により、少しずつ黒くなりメラニンへと変化します。

強い紫外線やストレスなどから、ケラチノサイトに異常が起きると、メラノサイトに「メラニンを作りなさい」という指令が出続けます。過剰に生成されたメラニン色素は、ターンオーバーで剥がれ落ちず、皮膚に残ってしまいます。

また、老化や肌の状態が悪いとターンオーバーにかかる日数は、30日、40日と長くなってしまいがちです。いつまでもメラニン色素が剥がれ落ちていかない原因は、ターンオーバーの乱れにもあります。こうしてシミができるのです。

美容皮膚科で受けられる主なシミ治療とは

短期間で確実にシミを改善するなら、やはり美容皮膚科での治療です。美容皮膚科での治療というと「レーザー治療」というイメージがありますが、実際は塗り薬や内服薬も使い、肌質改善しながらシミ治療するクリニックがほとんどです。

ここでは、美容皮膚科で受けられる「外科治療」「外用薬治療」「内服薬治療」の、代表的な3つの治療法について紹介します。気になる健康保険が利くかどうかも、あわせて紹介。

1.レーザー治療:メラニン細胞を破壊

レーザー光は黒い色素に反応するので、これを利用してメラニン色素をを出す、細胞を破壊しシミを消すというのが、レーザー治療の基本的な考えです。レーザー治療は即効性があり、早ければ1回で、濃いものでも数回の治療で、シミを消すことができる確実性が魅力です。

レーザーの種類は、波長とパルス幅で決まります。波長は光の波の幅、パルス幅は1回の照射時間を表します。シミ取り治療に使われるレーザーの波長は、人体に悪影響のない500nm前後、700nm前後、1000nm前後が主に使われます。

500nm前後の短い波長のレーザーは肌の浅い部分、表皮の細胞に働きかけ、1000nm前後の長い波長のレーザーは肌の奥深く、真皮からさらに皮下組織まで届きます。700nm前後の波長のレーザーはその中間、皮下組織の手前の真皮までに働きかけます。

浅いところにあるシミなら、500nm前後の波長のレーザーでも十分ですが、深いところにあるシミには、もっと波長の長いレーザーが必要です。

どこにできたシミなのか判断し、それに合った波長のレーザーを使うことで、確実に効果を出すことができます。また、パルス幅が短くなるほど、レーザー熱が広がりにくく、深くまで届きやすく、威力が強くなります。

シミ治療には、主にQスイッチレーザーというレーザー機器が使われます。1度の治療で行う照射時間は、シミの状態によりさまざまですが、長くとも数分程度。複合要素のない単純なシミなら、直径1cm程度で10秒ほどのようです。

レーザー照射で感じる痛みは、多くは「輪ゴムでゆるく弾かれるかんじ」と表現されます。我慢できないほどではありませんが、痛みを軽減するために、塗るタイプの麻酔薬が使われる場合もあります。

レーザー治療は、ピンポイントでシミを狙い撃ちするので、治療効果が高いのですが、施術後に赤みや炎症後色素沈着を起こすことがあります。この色素沈着は一過性のもので、時間とともに消えていくものです。

よく言われる「レーザーで痕が残った」「レーザーでシミがよけいに濃くなった」というのは、この一時的な炎症後色素沈着をさしているのです。

2.光治療:広範囲の治療、肌の負担が少ない

フラッシュ機器を用いた光治療は、照射面が広く、広い範囲に分散したシミ治療に向いています。また、レーザーに比べて肌への負担が少なく、炎症後色素沈着を起こしにくいというメリットがあります。特定のメーカーのフラッシュ機器を使う治療法は、フォトフェイシャルと呼ばれる場合があります。

レーザー機器が単一の波長の光しか出さないのに対して、フラッシュ機器は短い波長から長い波長まで、幅広い波長の光を出すことができます。

肌の奥深く真皮層まで届く波長の長い光は、肌のシワを改善しハリをもたせ、さらに血行も促すなどさまざまな美容効果が期待できるので、光治療ではシミ取りだけでない、美肌効果が得られるというメリットもあります。

シミ治療だけを目的とするなら、レーザー治療の方が短時間で効果が得られます。同じ効果を光治療で得ようと思えば、どうしても長期戦となります。レーザー治療と光治療、どちらを選ぶかはシミの状態と、何を望むかによるといったところでしょう。

3.ケミカルピーリング:肌表面の古い角質を除去

ケミカルピーリングは、グリコール酸、クエン酸、フルーツ酸などを使って肌表面に古い角質を除去する方法です。これにより新陳代謝を活性化させ、肌のターンオーバーをスムーズにする肌質改善治療です。

ケミカルピーリングを繰り返すことで、古い角質とともに角質に溜まっている、メラニン色素も一緒に取り除くので、シミ治療にも効果が期待できます。特に顔全体のくすみ取りには向いている治療法といえます。

皮膚科でできるシミ治療に使う外用薬の種類と特徴

高い美白効果の「ハイドロキノンクリーム」

ハイドロキノンは、メラニン色素を作り出す、細胞の動きを抑制しメラニンの生成を抑える働き、さらにメラニン色素を作る細胞そのものを減らす働きがあります。その美白効果は強く、コウジ酸やアルブチンの数10~100倍と言われています。ハイドロキノンが「肌の漂白剤」と呼ばれる所以です。

ハイドロキノンクリームは肝斑、雀卵斑(そばかす)、炎症後色素沈着、老人性色素斑などの、皮膚の浅いところにできるシミに効果があります。

2001年の規制緩和により、日本でもハイドロキノンを化粧品に使用することができるようになりましたが、市販品のハイドロキノン配合率が1~4%程度なのに比べ、皮膚科で処方されるクリームのハイドロキノン配合率は5~10%。

効果は高いのですが、それだけ副作用も強いので、医師の指導の下に適切な使い方をする必要があります。副作用としては、人によってはかぶれたり、皮膚への刺激が出ることもあります。

また、間違った使い方をすると白斑になったり、シミを濃くすることもあります。必ず医師の指導に従った使い方をしましょう。

トレチノインクリーム:肌の角質をピーリング

トレチノインには、肌の角質をピーリングして、コラーゲンを増殖し、皮脂の過剰分泌を抑えるという嬉しい効果がそろっています。そのためトレチノインクリームは、ニキビ、シミ、シワ、オイリー肌の改善など、エイジングケアや美肌づくりに効果を発揮します。

シミの改善には、ハイドロキノンクリームとの併用が効果的です。トレチノインは効果の高い成分ですが、赤みが出るなどの副作用がありますので、かならず医師の指導の下、適切な使い方をしましょう。

皮膚科でできるシミ治療に使う内服薬の種類と特徴

ビタミンC:抗酸化力で細胞組織の老化を防ぐ

シミ治療には、「シナール配合錠」などのビタミンC内服薬が欠かせません。ビタミンCは、メラニン色素を作るために必要になる酵素(チロシナーゼ)の働きを阻害することで、シミを防ぎます。

さらに、強い抗酸化力で活性酸素の働きを抑え、細胞や組織の老化を防ぎます。ビタミンCは肌に弾力とハリを与え、美肌づくりにも優れた効果があります。

トラネキサム酸:肝斑に有効

ビタミンCとともにシミ治療に欠かせないのが「トランサミン」などの、トラネキサム酸製剤です。トラネキサム酸は、人工的に合成されたアミノ酸で、元々は止血薬、抗炎症薬として用いられてきました。

トラネキサム酸には、メラニンを作るように指示する情報伝達をブロックする効果があり、これによりシミを防ぎます。トラネキサム酸は、肝斑に有効に働きます。

ビタミンE:ターンオーバーを促す

ビタミンEには、強い抗酸化作用があります。紫外線の影響などで体内に発生し、シワやたるみなど肌の老化を招く原因となる活性酸素を、この抗酸化作用により減らす効果があります。活性酸素を減らすということは、もちろんシミを出来にくくする効果も期待できます。

さらに、ビタミンEには新陳代謝を高め、肌のターンオーバーを促す働きもあります。これらのさまざまな老化を防ぐ効果から、ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれます。

L-システイン:メラニン色素ができるのを防ぐ

L-システインは、メラニン色素を作るために必要になる酵素(チロシナーゼ)の働きを抑制することで、メラニン色素が作られるのを防ぎます。さらに、黒くなってしまったメラニン色素を無色に戻す働きもあります。

新陳代謝を高め、ターンオーバーを促し、肌が新しい細胞へ生まれ変わるのを助ける効果もあります。また、抗酸化作用で肌の老化を防止し、コラーゲン線維を生成する効果で肌の弾力を高めてくれます。

シミ治療は保険適用で受けらるの?

シミ治療は審美分野なので、基本的に健康保険は使えない自費診療となります。しかし、シミではなくアザと診断された場合には、健康保険が適用されます。太田母斑や外傷の後に残ったアザなら保険適用内です。

ただし、遅発性太田母斑(ADM)は、保険適用外となる場合が多いようです。詳しくは、各クリニックで確認してください。

6タイプのシミの種類別による特徴と治療法

一口に「シミ」といっても、その原因と症状はさまざまです。シミの種類により治療法も変わってきます。ここでは、6タイプのシミの種類のそれぞれの特徴と、クリニックで主に行われる治療方法について紹介します。

もちろん、医師の診断に従った治療がされるので、どこでもここに書いたとおりの治療が施されるわけではありませんが、だいたいの治療の目安に役立ててください。

1.老人性(加齢性)色素斑の特徴と治療法

老人性(加齢性)色素斑の特徴:薄茶色ではっきりした輪郭

老人性(加齢性)色素斑は、代表的なシミです。通常は薄茶色で輪郭のはっきりした類円形をしていますが、そばかすのように小さいものがたくさんできる場合もあります。顔なら頬骨の高いところやこめかみ、顔以外にも腕、手の甲、デコルテなど紫外線を浴びやすい場所にできます。

「老人性」とついていますが、日本人なら40歳前後から現れやすく、紫外線を多く浴びる生活をしている人なら20歳代後半で現れることもあります。

主な原因は、日光に含まれる紫外線ダメージですが、日焼けのように紫外線を浴びて、すぐにシミができるわけではなく、数年から10年以上の長期間にわたる、紫外線ダメージの蓄積がシミとなって現れます。

老人性(加齢性)色素斑の治療法:レーザーで改善

老人性色素斑には、レーザー治療がもっとも効果的です。レーザーにより破壊されたメラニン色素を含んだ細胞は、やがてターンオーバーで押し上げられ、かさぶたとなって剥がれ落ちます。

かさぶたが剥がれた後に、炎症後色素沈着が起きる場合もありますが、時間経過とともにしぜんに消えていきます。ハイドロキノンクリームとターンオーバーを促進するトレチノインクリームを併用すると効果的です。

ちょっとブレイク!
wake編集局
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老人性色素斑は、ほとんど1回のレーザー治療で改善しますが、シミの状態により数回かかることもあります。

2.肝斑の特徴と治療法

肝斑の特徴:はっきりしない左右対象のシミ

肝斑は、頬骨や額にできやすく、褐色の、もやもやとした形のはっきりしない左右対称のシミです。目の周りにはできません。

肝斑ができる原因は、まだはっきり分かっていませんが、妊娠やピルの服用を機にできることが多く、高齢になるとしぜんに薄くなることから、女性ホルモンが影響していると言われています。

肝斑は、見分けるのが難しいシミです。しかも、他のシミと混在していることも多く、肝斑と分からないままに治療を進めた結果、余計に悪化させてしまうこともあります。肝斑治療の経験豊富な医師に相談しましょう。ただし、肝斑を完全に消すのは難しいと言われています。

肝斑の治療法:トラネキサム酸内服薬が効果的

肝斑はレーザー治療では消えません。それどころか、肝斑に高出力のレーザーを使ってしまうと、シミが濃くなるおそれもあります。肝斑には、トラネキサム酸内服薬が効果的です。さらに症状に合わせてビタミンC内服薬やハイドロキノンクリームを併用します。

肝斑がやっかいなのは、他のシミと見分けるのが難しいのともうひとつ、紫外線などのダメージからできたシミと、合併しているケースが多いことです。経験豊富な医師の判断をあおぎましょう。

3.太田母斑・遅発性太田母斑(ADM)の特徴と治療法

太田母斑・遅発性太田母斑(ADM)の特徴:アザの一種

太田母斑は額、まぶた、頬に多く見られる灰青色や褐色のシミです。通常は顔の片側だけにできます。シミと言っていますが、実は、蒙古斑のようなアザの一種です。

ただし、蒙古斑のように生まれたときからあるものではなく、生後1年以内に現れることが多くあります。20歳代~40歳代になって現れてくる場合もあります。

太田母斑の中でも、中年以降に顔の両側、特に頬骨にできるものは「遅発性太田母斑」(ADM)と呼ばれます。両側にできるため肝斑との区別が難しく、肝斑治療で効果が出なかったので、ようやく遅発性太田母斑と分かったということも多くあるようです。

通常のシミが、表皮の一番下にある基底層でメラニン色素が作られるのに対して、太田母斑は表皮のさらに下にある真皮でメラニン色素が作られます。

太田母斑・遅発性太田母斑(ADM)の治療法:波長の長いレーザー

太田母斑にはレーザー治療を行いますが、通常のシミよりも深い真皮にメラノサイトがあるために、波長の長いレーザーを用います。太田母斑は1回で消えることはなく、3~4ヵ月ごとに3回以上の施術が必要になります。

レーザー照射の後、いったん色が濃くなりますが、徐々に消えていきます。太田母斑へのレーザー治療は健康保険が適用されます。しかし、同じ太田母斑でも、遅発性太田母斑(ADM)の場合は、健康保険が適用されないことが多いようです。

4.雀卵斑(そばかす)の特徴と治療法

そばかすの特徴:小さいシミがたくさんできる

そばかすは、医学用語では「雀卵斑」(じゃくらんはん)と呼ばれ、両側の頬や鼻に小さな茶色いシミが、たくさん散らばります。雀卵斑は白人や、日本人でも色白の人に多く見られます。

遺伝的な要素が強く、子どもの頃からできるのが一般的です。日焼けや妊娠で濃くなることもあり、年齢が上がると少しづつ薄くなっていきます。

そばかすの治療法:ロングパルスレーザー

広範囲に散らばっているそばかすにはロングパルスレーザーが効果的です。短時間で顔全体に照射できるうえ、施術後の赤みも少ないのが特徴です。これで全部のそばかすが取れればいいのですが、取れ残ったソバカスには狭い範囲を照射するレーザーを使ったり、ハイドロキノンクリームを併用したりします。

5.炎症後色素沈着の特徴と治療

炎症後色素沈着の特徴:顔以外にもできる

炎症後色素沈着というのは、肌に炎症が起きた後に発生する赤茶色のシミです。顔に限らず、どこにでもできます。虫刺されや火傷、アトピー性皮膚炎、化粧品かぶれ、にきび、レーザー治療など、さまざまな要因から炎症後色素沈着が起こります。

日本人を含む黄色人種はメラニン色素が多いので、炎症後色素沈着を起こしやすい傾向があります。レーザー治療で、余計シミが濃くなったと言われるのは、この炎症後色素沈着のためです。

炎症後色素沈着の治療法:早く改善したいなら外用薬を使用

軽い炎症後色素沈着なら、放っておいても消えていきますが、炎症がひどいほど消えるまで長くかかります。シミ治療のための、レーザー照射で起きた炎症後色素沈着なら、軽度のものなので、なにもしなくても消えていきます。

ただし、大量の紫外線を浴びたり、にきびを潰すなどの刺激を繰り返すと、色素沈着が進み、シミが消えるまで時間がかかるケースがあります。少しでも早く改善したいなら、ハイドロキノンクリームやトレチノインクリームなどの外用薬を使用します。美白化粧品を含むスキンケアも効果的です。

6.脂漏性角化症の特徴と治療法

脂漏性角化症の特徴:老人性いぼ

脂漏性角化症は、肌色から褐色、黒色の少し盛り上がったシミです。30~40歳代以降に現れるため「老人性いぼ」とも呼ばれます。皮膚の良性腫瘍なので、健康上の害はありません。

しかし、それがシミなのか、ホクロなのか、それとも脂漏性角化症(良性腫瘍)なのか、悪性黒色腫(皮膚がん)なのか、一般の人が判断するのは難しいものです。皮膚科を受診して医師の判断をあおぎましょう。

脂漏性角化症の治療法:炭酸ガスレーザー

盛り上がったイボの治療では、まずそれが良性のものか悪性のものかを診断します。良性の脂漏性角化症と診断された場合は、顔にできたものなら、炭酸ガスレーザーを使用して切除します。

炭酸ガスレーザーは削る深さの調節ができるので、炎症後色素沈着が起きにくいというメリットがあります。電気メスで切除する場合もあります。電気メスでの切除には、ほぼ健康保険が適用されますが、レーザーでの切除は、自費診療となることが多いようです。

口コミで評判のシミ治療でおすすめの美容皮膚科

東京都でおすすめの美容皮膚科

結果が出ると評判「高山ホワイト皮膚科クリニック」

「来てよかった」「ここなら通える」と思ってもらえるクリニックを目指す、「高山ホワイト皮膚科クリニック」。カウンセリングからアフターケアまですべて医師が行い、きちんと結果を出すための治療機器と薬剤をそろえています。

口コミでは「先生の丁寧で細やかな説明とカウンセリングに感動しました」との声が。

住所:東京都渋谷区恵比寿西2-11-9 東光ホワイトビル3F

たくさんの実績をもつ「銀座フェミークリニック」

開院から13年、7万症例の実績をもつ「銀座フェミークリニック」。同院では「患者さまの笑顔のために」をモットーに、最高品質の技術とおもてなしの心で診療にあたっています。口コミでは「シミが薄くなり、肌の状態もとてもいいです」との声が。

住所:東京都中央区銀座1-3-13 The ORB Premiere(オーブプレミア) 3F

神奈川県でおすすめの美容皮膚科

保険診療がある「アンジュール横浜クリニック」

横浜・馬車道の「アンジュール横浜クリニック」は、埼玉医科大学形成外科学教室医局長を務めた、経験豊富な形成外科医が院長。

「お客様にご納得いただける美容医療を、リーズナブルにご提供いたします」の言葉通り、保険診療も手掛けています。口コミでは「顔全体に薄いシミが多くて悩んでいたけれど、アキュチップを当てて1週間くらいできれいになりました」との声が。

住所:神奈川県横浜市中区太田町6-79 横浜馬車道ビル5F

質の高い美容法「テティス横浜美容皮膚科」

「治療」「予防」「リラクゼーション」を融合した、質の高い美容を目指す「テティス横浜美容皮膚科」。シミ治療はただシミを取るだけでなく、根本的な肌質改善からサポートしてくれます。

口コミでは「美容系は敷居が高く感じられて最初は不安でしたが、先生の説明も分かりやすく、とてもていねいな対応でイメージが変わりました」との声が。

住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲート6F

埼玉県でおすすめの美容皮膚科

料金にはアフターケアを含む「大宮中央クリニック」

国内に22院を擁する「中央クリニック」グループの大宮医院。開院以来27年にわたり、医療事故0を誇ります。料金設定が明確で、提示金額はアフターケアまですべて含んでいるのも安心です。

口コミでは「最初は半信半疑でお金もかかるなぁと思っていましたが、今は受けてほんとうに良かったと思っています」との声が。

住所:埼玉県さいたま市大宮区宮町1-5 大宮銀座ビル4F

ニキビ跡にも頼りになる「ゆり皮膚科」

「ゆり皮膚科」は、経験豊富な院長を筆頭とした、皮膚科専門医による美容皮膚科。ニキビとニキビ跡治療には特に力を入れています。口コミでは「どなたも落ち着いた感じで安心しました。もっと早く来れば良かった」との声が。

住所:埼玉県川越市菅原町10-9 サウスヒル川越201

愛知県でおすすめの美容皮膚科

スタッフがとても丁寧「エースクリニック」

新鋭の美容機器と技術をいち早く導入し、一人ひとりの悩みに向き合う「エースクリニック」。美容整形と美容皮膚科の診療科目があります。口コミでは「院内はきれいで落ち着いた雰囲気。スタッフの人もとても丁寧でした」との声が。

住所:愛知県名古屋市中村区名駅二丁目41-20 CK18名駅前ビル6F

温かい美容医療を目指す「品川スキンクリニック名古屋院」

敷居の高い美容医療ではなく、患者さまのことを第一に考え、思わず笑顔が出るような、温かい美容医療を目指す「品川スキンクリニック名古屋院」。男性と女性で別々の待合室があります。口コミでは「施術後に今後の治療継続について訊ねると、強制でなく自分の意思で決められるので安心しました」との声が。

住所:愛知県名古屋市中村区名駅3-20-1 サンシャイン名駅ビル3F

大阪府でおすすめの美容皮膚科

満足度が常に上位「心斎橋フェミークリニック」

満足度ランキングで、常に上位に位置する「フェミークリニック」グループの心斎橋院。開院から13年、脱毛20万人、ニキビ治療7万人、シミ治療5万人超の症例実績を誇ります。大阪には他に梅田院もあります。口コミでは「まだ一度の施術ですが、全体のくすみが少し取れた感じがします」との声が。

住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-3-2 御堂筋ミナミビル5F

健康保険適用がある「ソノクリニック大阪院」

手術をしないプチ整形や、健康保険適用のシミやホクロ取りなど、患者に負担をかけない施術にも積極的な「ソノクリニック大阪院」。口コミでは「待ち時間なく診てもらえました。施術から2週間たった今はすごくお肌の状態が良いです!」との声が。

住所:大阪府大阪市北区 梅田1-1-3 2F-49 大阪駅前第3ビル2階

兵庫県でおすすめの美容皮膚科

ソノクリニック神戸院

可能なかぎりメスを使わずプチ整形で、「キレイになりたい」という女性の気持ちに応えることを目指す「ソノクリニック」グループの神戸院。健康保険適用の診療にも積極的です。口コミでは「シミ取りも一度で効果も実感できたし、脱毛も言われてた通り一週間程でスルッと抜けていき満足しました」との声が。

兵庫県神戸市中央区三宮町2-11-1 3F-312 センタープラザ西館3階

通いやすい料金設定「トアロード形成美容クリニック」

元町駅から徒歩5分。「トアロード形成美容クリニック」は、「アットホームな雰囲気と通いやすい料金設定、そしてお一人おひとりの患者様の悩みに対して、真摯にお応えするクリニック作り」を心がけています。

口コミでは「他院でなかなか改善されなかった肝斑が、レーザートーニングで徐々に薄くなってきました」との声が。

住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通3丁目12‐15 ゴールドウッズトアロードビル5F

二度とシミを再発させないために!

実はシミは、肌が防御本能を発揮してできたものなので、美容皮膚科でシミを取っても、以前と変わらない生活を送っていては再発する可能性もあります。要は、自分の肌が「この状態ならメラニン色素を作らなくても大丈夫」と、安心していられる状態を保つことが、シミを再発させないためには大切です。

そのためには、紫外線をブロックするのがもちろん重要です。曇った日でも、冬でも、紫外線はかなりの量ありますし、ガラス窓を通して室内にも入り込んできます。

それ以外にも、きちんと朝起きて夜眠る規則正しい生活を送る、肌を乾燥させない適切なスキンケアをする、ストレスをためず心身ともに健康的な生活を維持するなど。あなたの肌が、いつも安心していられるような生活を心がけましょう。

シミを根本から治療した後は生活環境が大事!

シミに悩んでいても、いざ美容皮膚科を受診しようと思えば、誰しも気が引けるものです。短期間で確実にシミが取れるという頼もしさはあるものの、「痛みがあるのではないか?」「レーザー治療で痕が残ったと聞くけれど?」「料金が心配」などなど、悩みもつきものです。

レーザー治療は、多少の痛みはあるものの我慢できないほどではないし、塗るタイプの麻酔薬を使ってもらえることも多くあります。痕が残ったというのは炎症後色素沈着で、一過性のもののことがほとんどのようです。

クリニックや症状により料金はさまざまですが、需要が増えたことから、かなり安くなってきています。健康保険が適用されるケースもあるので、まずは信頼できる美容皮膚科で相談してみることから始めてみては?

ただし、せっかくシミ治療できれいな素肌を取り戻したとしても、生活環境や日頃のお手入れがおろそかでは、またシミが発生してしまうかも知れません。これを機に肌質改善はもちろん、生活改善にも取り組んでみてはいかがでしょうか?

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