ニキビを潰すとどうなる?やめたい5つの理由!やめられないのは依存症かも!?後悔しないための依存症脱却方法もご紹介!

ニキビは潰してはいけないと知りつつも、潰してしまう人はたくさんいるのではないでしょうか。しかし、そのニキビを潰す行為は、後悔を引き起こすことにもなりかねません。潰すことがやめられないという人は、依存症になっているのかも…。潰す行為の悪影響と、依存症から脱却するための方法をご紹介します。

「ニキビ潰す」で検索したあなたへ

どうしても潰したくなってしまうニキビ。治りが早いような気もするし、潰してもいい状態のニキビもあるかも…。そんな風に考える気持ちもよくわかります。この記事では、ニキビを潰すことによる影響や、ニキビを潰したくなってしまう理由、そしてその対処法についてご紹介します。

結論から先に言えばニキビは潰すべきではない

真皮が傷つく

ニキビを潰してはいけない第一の理由は真皮が傷つくことです。真皮とは、肌の内側の部分。肌の組織の大半を占めていて、肌の本体であると言うこともできます。

普段表に見えている肌は表皮と言います。傷が治るのはこの表皮のみに傷がついている場合。その下の真皮があることによって表皮が再生するのです。ところが、真皮を傷つけてしまうと、その部分は表皮も含めて再生することはありません。

ニキビは非常に根が深いところまで入り込んでいることがあるので、ニキビをつぶしてしまうと真皮を傷つけてしまうことがあります。すると、その部分は再生できなくなってしまうのです。

跡が残る

真皮を傷つけてしまったとき、そこに残るのはニキビの跡です。きちんと治療をすれば、真皮を傷つけてしまうことはまず考えられず、従って跡が残ることもほとんどありません。

しみになる

ニキビをつぶしてしまうと、その部分がしみになってしまうこともあります。肌に刺激を与えると、メラニンという物質を生成して肌を守ろうとする働きがあります。そして、このメラニンというのはしみの原因となる物質でもあります。

つまり、ニキビをつぶしてしまうとその刺激によってメラニンが生成され、その部分にしみができてしまうことになるのです。

クレーター状の穴があく

ニキビを潰したときにその周辺部分を大きく傷つけてしまった場合には、クレーター状の穴が開いてしまうこともあります。このような状態になってしまうと、化粧などを用いても隠すことは困難になります。この状態になってしまってから治療を行おうとすると、大きな負担がかかることになります。

今大丈夫でも加齢とともに現れる

これらの症状の恐ろしいところは潰してすぐは大丈夫だったり、しばらくしても症状がでなかったりすることです。

しかし、それで油断してはいけません。今肌の状態が良いとしても、加齢によって肌のコンディションが悪くなってきたときに突然これらが現れてくることもあるのです。特にしみなどは他の条件と相まって現れやすい症状であると言えるでしょう。

肌へのダメージの蓄積を避けるためにも、ニキビは潰さずに治療をすることが大切です。

ニキビには5種類ある

1.白ニキビ

白ニキビはニキビの一番初期の段階です。毛穴に皮脂が詰まった状態のことを言い、その下に皮脂や角栓などの汚れが溜まって白く盛り上がって見えることから、白ニキビと呼ばれています。

白と言っても、肌とほとんど変わらない色だと思ってください。白い液体が溜まっている場合には白ニキビではなく、黄ニキビに分類されます。

この段階では炎症も起こっていませんし、痛みを感じることはほとんどありません。しかし、一度にたくさんできてしまったり、治ったと思ったらまた出てきたりと、意外と厄介な部分もあります。

2.黒ニキビ

黒ニキビは、白ニキビの皮脂が酸化して黒くなった状態です。この状態になると、見た目としては少し目立つようになりますが、まだ炎症は起こしていないので、痛みを感じることはほとんどありません。

上手にケアをすれば、洗顔だけで改善できる場合もあります。

3.赤ニキビ

赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビの状態から、詰まった毛穴近くに常在菌が増え、炎症を起こした状態です。触れると痛みがあることも多くなります。ニキビの本体に加えて、その周囲も少し赤みを帯びていることも多くあります。

CMなどでいわゆる「ニキビ」として登場するのはこの赤ニキビの状態のものが多いです。

4.黄ニキビ

黄ニキビは、菌と戦って死んだ白血球の死骸が膿になった状態です。黄という名前がついていますが、膿の色はどちらかと言えば白に近い色をしています。潰したときにぷちっと中身が飛び出してきそうな、白い液体のたまったニキビがあれば、それが黄ニキビです。

見た目としては一番潰したくなる状態ですが、絶対に潰してはいけません。膿の中にはまだ生きた状態の常在菌がいる場合もあり、それらが別の毛穴の詰まりに触れてしまうと、新たなニキビを生んでしまう可能性もあります。

5.紫ニキビ

紫ニキビは、ニキビの最終形態とも言うことができるものです。黄ニキビの膿に血が混じり、炎症が最大になった状態のことを指しています。紫と言いますが、色としては赤に近い色をしています。ニキビの中に赤っぽい液体が入っているのが特徴です。

この状態になると、生活習慣の改善や市販のニキビ薬などで自力で治療を行うことはなかなか難しくなってしまいます。できないことはありませんが、長い時間がかかってしまうでしょう。紫ニキビの状態になってしまった場合には、皮膚科を受診して治療を受けることをオススメします。

どの状態のニキビなら潰していいの?

どれもダメ!

ニキビは一見、潰した方が早く治るように見えるものです。そのため、早い段階で潰してしまった方が、早く治って影響も少ないのではないかと考える人もいるようです。しかし、基本的には、どの状態のニキビも自分で潰してしまってはいけません。

白ニキビの状態ならば、まだニキビ自体は真皮に達していないことも多いのです。しかし、だからと言って潰してしまうと、その潰すという行動によって真皮に傷をつけてしまう可能性も大いにあります。また、真皮に達していなくても、しみができてしまうリスクは少なくありません。

ニキビをつぶしたくなる気持ちもわかるのですが、ここは後のことを考えてぐっと我慢するのが良いでしょう。

特に赤以上は跡がのこるリスク大

赤ニキビ以上の状態になると、ニキビの中身は真皮に達していることも少なくありません。この状態のニキビを潰してしまうと、白ニキビや黒ニキビを潰したときに比べて、跡が残ってしまう確率は非常に高くなります。

ニキビの治療は、皮膚科に行けば比較的簡単に行うことができますが、跡になってしまった状態は治療が難しく時間もかかります。また、潰してすぐには出なくても、加齢によって現れることもあります。そうなると、ニキビの跡だと判断するのは困難になります。

ちょっとブレイク!
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加齢によって肌が衰えてくると、他にも様々な肌トラブルを抱えがちになるものです。年を取ってから肌トラブルの原因となりそうな要因は、なるべく減らしておきたいものですよね。

皮膚科の「面皰圧出」は医療行為

皮膚科に行ってニキビの治療を受けると、「面皰圧出」という施術が行われる場合があります。この方法は、毛穴の詰まりを取り除くもので、一見するとニキビを潰す行為と何ら変わりがないように見えます。また、これを行うと回復が早いため、ニキビを潰すと回復が早くなるのだと感じてしまう人もいるでしょう。

しかし、皮膚科で行われる面皰圧出は医師の判断があり、適切な器具(コメドプッシャー)を用いてやるものです。このように適切な処置をすることによってニキビの回復が早くなるのです。

一方で、自宅で行う場合には、まず医師の判断を仰げることが少ないでしょう。潰してはいけない状態のニキビを潰してしまうと、跡になったり、トラブルを引き起こす可能性があります。また、コメドプッシャーを清潔に保つ環境も、病院に比べて不足していると言えます。指や爪を使って押し出すのは、もってのほかです。

潰して後悔

ニキビを潰して後悔したという話は、インターネットで検索をかけるとたくさん見つけることができます。やはり、跡ができてしまったという話が多く見られます。傷ができてしまったり跡が残ってしまうのは雑菌が原因だと考えて、潰した後に消毒をしてみた人もいるようですが、それでもやはり跡はできてしまうようです。

後悔をしないためにも、ニキビは潰さず我慢しましょう。

それでも触ってニキビを潰してしまう

依存症になりかけていませんか?

ニキビを潰すのは良くないと頭ではわかっているのだけれど、どうしてもニキビを潰してしまう、潰さずにはいられないという人は、もしかしたら依存症になりかけているかもしれません。実は、ニキビを潰すという行為は、人間にとってとても快感を感じるものなのです。心理的には、ニキビを潰したくなってしまうのは仕方がないことでもあるのです。

潰してはいけないニキビなのに、潰すと快感を感じるというのはなかなか厄介なものです。それでは、なぜニキビを潰すことにそんな快感を感じてしまうのでしょうか。その理由は、脳内物質にありました。

ニキビを潰す一時的快感にハマる

ニキビを潰すとき、脳内神経伝達物質の一種である「βエンドルフィン」という物質が分泌されます。このβエンドルフィンには、鎮痛効果や気分の高揚・幸福感を感じるなどの効果があります。「脳内麻薬」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?βエンドルフィンはまさにこの脳内麻薬の一種でもあるのです。

βエンドルフィンは、ニキビを潰したときだけでなく、おいしいものを食べたり、運動したり、楽しいことを想像した時にも分泌されると考えられています。これらのことは、楽しいと感じる人が多いですよね。

そんな時に感じられる幸せな感じを、ニキビを潰すという簡単な行為で感じることができるのです。ストレス解消にもなりますし、ニキビを潰してしまうという行為は人間にとってある意味我慢できなくて当たり前の行為であるとも言えるかもしれません。

ストレスの負のニキビスパイラル

ニキビは、ストレスが原因となってできるのもよくあることです。しかし、一瞬のストレス解消のためにニキビを潰してしまうと、後々それを後悔してストレスとなり、余計にニキビを作ってしまうことにもなりかねません。

つまり、ストレスでニキビができる→ニキビを潰して一時的な快感(ストレス解消)→潰すのはよくないと自分を責める→ストレスを感じる→ニキビが…という負のニキビスパイラルを生んでしまう可能性があるのです。

このスパイラルはどこかで断ち切らなければなりません。自分の意思ひとつで断ち切れるのは、ニキビを潰して一時的な快感を得るというその一点だけです。強い意志をもってそれをやめるだけでも、新たなニキビができにくくなり、ニキビが改善していく可能性もあるのです。

ニキビを潰す行為から抜けだそう

手鏡を取りにくい場所に置く

ニキビを潰す時には、たいていの人が鏡を使うでしょう。ニキビは小さいため、鏡がなければかなり潰しにくいものです。また、鏡を見た時に気になってしまってニキビを潰し始めてしまうという人も多いはずです。

それを避けるためにも、手鏡は取りにくい場所に置いておきましょう。鏡をみるのが面倒な状態ならば、ニキビを潰すためにそれをするのも面倒だと感じてニキビを潰すのを避けられることがあります。

爪を短く切ってピカピカに磨く

ニキビを潰してしまう癖がある人は、爪を短く切ってピカピカに磨いておきましょう。爪がキレイになっていることによって、菌の繁殖を抑えて爪の清潔が保たれるため、手で顔に触れてしまったときにニキビができるリスクをさげることができます。

また、爪が短いことによってニキビは潰しにくくなりますし、万が一潰してしまったときにも爪が伸びている場合よりは炎症を起こすリスクが小さくなります。

さらに、爪を磨くのには時間と手間がかかります。爪を磨くことに集中することによって、ニキビから気をそらす効果も期待できます。

誰かに相談する

ニキビを潰してしまうのをやめられない人は、だれか身近な人に相談してみるというのも良い方法です。アルコール依存症治療にもあるグループワークのような感じになります。

身近な人に相談することによって、自分がニキビを潰そうとしているときには、その人に止めてもらうことができます。また、一人の時にニキビを潰してしまったことを知られたら、恥ずかしいという気持ちも働くようになるため、ニキビを潰さなくなることが期待できます。

他に興味があることに集中する

他に興味があることに集中することで、ニキビから気をそらすのも効果的です。一度気付いてしまったニキビはしばらく気になり続けてしまうものですが、他のことに集中しているといつの間にか気にならなくなっているのもよくあることです。

なかなか集中できないような作業よりも、自分が興味を持てる作業をすることで、集中力が上がり気にならなくなる可能性も高まるでしょう。好きなことに集中することでストレス解消となり、結果的にニキビができにくくなる効果も期待できます。

依存症かもしれないと自覚する

依存症かもしれないと自覚することも大事なことです。わかってはいるけれどやめられないのは、どうしても潰してしまいたくなる理由がわからないからという側面もあります。依存症かもしれないと自覚することで、潰したい気持ちを我慢しなければ負のスパイラルは終わらないと考えられるようになり、ニキビを潰す頻度を下げることができるでしょう。

ニキビだけならばたいした問題ではないと考えている人でも、依存症かもしれないと考えると、少しことの重大さを感じられるという側面もあります。より大きな問題だと感じることで、ニキビを潰してはいけないという気持ちを大きくすることができる可能性もあります。

皮膚科に行く

手っ取り早いのは、皮膚科に行ってニキビを治療してしまうことです。いろいろと試してみるよりも、皮膚科で適切な治療を受けた方が早く治ることが多いものです。ニキビそのものがなくなってしまえば、ニキビを潰してしまうこともなくなります。

また、皮膚科に連続して通う場合、受診後次の受診までの間にニキビを潰してしまうと、皮膚科のお医者さんにはすぐにわかってしまいます。それによって小言を言われたくないなという気持ちが出てくることでも、ニキビを潰さなくなる効果が期待できます。

また、皮膚科に行くと、症状の根本を解決する前に、一時的に症状を抑えるための薬をもらえる場合もあります。その薬を使えば表に出ている症状がなくなりますから、完治する前の段階でもニキビを潰したくなってしまう要因をなくすことができるのです。

ニキビは潰すべきではないまとめ

ニキビを潰すと脳内麻薬が出るため、ニキビを潰してしまうのはある意味当然のこととも言えます。しかし、それは一時的なもので、負のスパイラルに陥ってしまう原因ともなります。

ニキビを潰すことによって様々な弊害があるのは実証されていることですから、なるべく潰さずに日々を過ごせるように工夫してみましょう。一番手っ取り早いのは皮膚科に行くことですが、そのほかにも好きなことに集中してみたり、人に相談してみたりと自分でできる対策はたくさんありますよ。

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