ニキビの種類はこんなにあった!徹底解説!5段階別の原因や症状別のケア方法をご紹介!素早く治して素肌美を手に入れよう!

男女も年齢も問わないイヤなニキビ。誰もが一度は悩んでしまったことがあると思います。見た目の問題はもちろんですが、痛みや腫れ、また治ってもしっかりとニキビの跡、更に再発…と、コンプレックスになってしまっていませんか?ニキビには種類があり、適切で素早い処置が繰り返さない鍵なんです!ここでしっかりと自分のニキビに向き合って、早く治すための方法を考えましょう!

ニキビの種類を知って適切なケアを!

ニキビに悩まされる方はとても多く、日本人の80%がニキビトラブルで悩んだことがあるという統計もあります。特に日本人は肌トラブルにはとても敏感で、ニキビケアの為の化粧品やケア用品は日々CMやドラッグストアで見かけますよね。

しかし、ニキビには段階別に症状が違い、異なったタイミングや間違ったケアを行うことで余計に悪化させてしまったり、治りを遅くしてしまうことがあります。自分のニキビはどんな状態なのか、それに合うケア方法はなんなのかを見つめ直して、出来る限り早い治療を心がけていきましょう!

ニキビの種類

ニキビの種類は5種類あった!

ニキビの原因は様々です。年齢、ホルモンバランス、環境、ストレス、体質変化…それらの原因で起こる「皮脂の過剰分泌」や「乾燥による毛穴詰まり」などが、ニキビの原因菌であるアクネ菌を増やしてしまう結果に繋がっています。

ニキビの種類を段階順に分けてみると、「白ニキビ」→「黒ニキビ」→「赤ニキビ」→「黄ニキビ」→「紫ニキビ」となり、段階によっては自己ケアではより悪化させる状態になってしまうものや、将来的に跡に残りやすいもの、シミの原因になりやすいものなどがあります。なるべく初期のうちに解決出来るよう、適切なケア方法や予防方法をきちんと行えるようにしておきたいものですね。

思春期ニキビと大人ニキビの違いとは

ニキビは思春期の頃に出る「思春期ニキビ」と、大人になってから出る「大人ニキビ」と呼ばれるものがあり、実はこれも原因が少し違います。

思春期ニキビは、主に男性ホルモンが活発化する10代始め〜後半にかけて起こるもので、男女問わずTゾーン(おでこや鼻、頬)に出やすいニキビです。皮脂が活発に分泌され、それらが毛穴に詰まるとアクネ菌が増殖して起きるもので、夏になるとひどくなってしまう傾向があります。

大人ニキビは、皮脂分泌が落ち着きをみせる20代前半以降に、主にUゾーン(耳下から顎にかけて)や口周りに起きやすくなります。これは主にホルモンバランスの乱れが原因で、肌代謝が悪くなったり血流が阻害されたりして皮膚が乾燥し、乾燥した皮膚が角質を作り、その角質が毛穴を塞いで起こるというサイクル。

思春期ニキビの初期の場合は肌を清潔にし、必要な段階であればアクネ菌の増殖を抑える薬を使うといった基本ケアで充分な場合が多いですが、大人ニキビは古く固くなった角質をソフトピーリング剤などで取り除いたり、肌代謝を正常に戻す、ホルモンバランスを整えるなどの「体の中からのケア」が必要になる場合があります。

どちらも悪化させればニキビ跡や色素沈着、シミやそばかすの原因になりますので、早期治療を心がけるようにしましょう。また、普段からビタミン剤や規則正しい食生活などを心がけるようにすれば、ニキビの悪化を食い止めることにも繋がります。

写真でチェック!種類別原因と治療法

では、次からニキビの症状を写真別でご紹介します。自分の悩んでいるニキビと見比べてみて、今、自分のニキビがどの程度のものなのか是非確認してみてください。見分け方は、ニキビそのもの(患部)や周囲の皮膚の炎症の度合い、色味がポイント。ニキビの種類は色で分けて考えられることが多く、赤みが強くなっているものほど炎症度合いも進行している状態です。

炎症が起きていないのに抗炎症剤の薬を使ったり、炎症がひどくなっているのに悪化させるようなケアをしてしまっている場合がないか、もしも使っている薬などがあったら、それも一緒に良く見直してみるとより効果のあるケア方法を見つけ出せるかもしれません。

ニキビ初期・白ニキビ

症状・写真

「ニキビ」と呼ばれる症状の、最も初期段階がこの白ニキビの状態です。腫れや赤みはなく、痛みもほとんどないという場合が多いです。毛穴やその周囲の皮膚がポコンと小さく盛り上がっているような状態で、触るとザラッとしたような感触があります。

稀に軽い痒みを感じ、ポリポリとかいてしまう場合もあり、その際に芯のような白い小さな皮脂の塊が取れることがあります。これは皮脂が毛穴の中で固まったものなのですが、これが取れてしまい治る方と、悪化してしまう方もいます。

原因

白ニキビの原因は皮膚の下でアクネ菌や雑菌が「増殖し始めている」というサイン。皮脂が詰まった状態の毛穴に菌が繁殖すると、活発化した菌が皮膚を押し上げるためにポツンと浮き出たような状態になり、触るとザラザラっとした感触になるのです。

思春期の皮脂分泌過剰以外にも、ファンデーションが毛穴に残るなど肌を清潔に保てない状況であった場合や、睡眠不足や生活習慣の乱れ、食生活の乱れなどでもすぐに起きる症状で、慢性的に白ニキビが出来ては消える、という方も多くいます。

痛みもほとんどなく、それほど目立つわけでもないので特にケアはせず放置という方も大変多く、結果的に菌が増殖して、次の段階に悪化してしまうというケースもよくあるようです。

白ニキビの治し方

白ニキビは炎症が起きていないから、潰しても良いニキビ…実はこれはある意味では正解です。白ニキビの原因となっている芯、毛穴に詰まった皮脂の塊を取り除けば毛穴が開放されて回復するので、皮膚科医などは治療として芯を出す行為も行います。

しかし、自己ケアとして自分でニキビの芯を押し出すとそれが原因で炎症を誘発させてしまったり、周りの皮膚にダメージを与えて跡に残ってしまうという場合があります。また、炎症が起きていない白ニキビに抗炎症剤の塗り薬や飲み薬を使ってもあまり意味がありません。

一番良いのは「洗顔と保湿」の基礎ケアを徹底することです。特に毛穴が詰まりやすいTゾーンや小鼻周り、口周りはよく泡立てた泡で優しく洗い、石鹸成分が肌に残らないように、ぬるま湯で20回以上はすすぎましょう!

また、洗顔やお風呂に使うタオルなどに雑菌が残っていてはどれだけ顔を洗っても意味がありません。日常生活品についても一度よく洗濯し、日光できちんと乾かしてみましょう。これだけでほとんどの場合は悪化することもなく、緩和していきます。白ニキビは「繰り返さない」ことが大事。睡眠不足や便秘など、体調の変化でも起きるものなので、規則正しい生活を心がけましょう!

腫れや赤み・赤ニキビ

症状・写真

白ニキビとは反対に、赤ニキビというものもあります。これは痛みや腫れを伴った「炎症を起こしてしまったニキビ」です。患部の皮脂に雑菌が繁殖して、それが血管や他の毛穴を圧迫して痛みを起こします。増殖してしまった菌と戦おうと自己免疫が戦っている状態なので痛みも強く、触ってみると熱感もあります。

ちょっとブレイク!
wake編集局
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医学的には「丘疹」とされ、大きく盛り上がった患部が特徴的。人によってはいくつも丘疹が連なり、赤みの範囲が広くなってしまう人もいます。こうなってはメイクで隠すことも難しく、早く治そうと潰してしまうという人もいます。

原因

毛穴の中でアクネ菌やその他の雑菌が入り込んで、皮膚周りの細胞を傷つけたのが原因です。元々は白ニキビだったものを、無理に潰したり、ケアせずにメイクで隠したりするとこのように炎症が悪化することが多いです。

赤ニキビは「肌のケガ」のようなものです。この上から更にメイクを重ねたり、合わない化粧水をつけるということは、ケガをした傷口に塩をすり込むようなものです。良かれと思ってしたケアがより炎症を強くしてしまっている場合があるので、まずは患部は清潔にするということを徹底しましょう。

赤ニキビの治し方

赤ニキビが出来てしまった場合、密着度の強いメイク用品は皮脂を更に毛穴に閉じ込めて、炎症を強くする可能性があります。また、刺激の強い化粧水や洗顔料、スクラブなども傷口に入り込んで雑菌を増やしてしまう可能性があるので、赤ニキビの時は使用を控えましょう。

低刺激の石鹸をよく泡立ててて洗顔したら、殺菌作用のあるアクネ系化粧水や、抗酸化作用のある化粧水で潤いを充分に与えましょう。「ニキビは皮脂のせいだから乾燥させたほうがよい」と考えて潤いを一切与えない、という状態は、毛穴の乾燥=角質化を進めてしまい、更にニキビを増やしてしまうこともあります。

洗顔と保湿を充分に行ったら、ビタミンCやビタミンB類など、肌の修正効果を持つ食品を摂るように心がけて下さい。忙しい場合などはサプリメントを補助食品として用いても良いと思います。

1週間以上赤みが引かない、熱感が収まらないという場合は肌の抵抗力がニキビに負けてしまっている可能性もあるので、市販の殺菌作用・抗炎症作用のある塗り薬を使用するか、皮膚科で抗炎症剤などを処方してもらいましょう。また、気になるからと絆創膏やマスクなどで隠してしまおうとすると、患部が蒸れてしまい菌を増殖させることがあります。必要な時以外は極力肌を空気に触れさせ、清潔にしておくことが大切です。

膿が出て重症化・黄ニキビ

症状・写真

赤ニキビが更に炎症を悪化させると、中央に膿が詰まった「黄ニキビ」となります。よく白ニキビと間違えてしまうこともあるのですが、白ニキビは患部も、その周囲の皮膚にも赤い炎症はなく痛みもありません。しかし黄ニキビの場合、黄(白)色の膿の周りは赤く炎症を起こしていて、ちょっと触れただけれでも皮膚が破れてしまうような状態です。

医学的には「膿疱」と呼ばれ、場合によっては出血や化膿することもあり、また治癒にも時間がかかる場合が多いのできちんとした治療を行うほうが良いとされています。

原因

膿の正体は、体内において雑菌と戦った白血球です。赤ニキビの原因と同様、無理に潰したり、毛穴を塞ぐような隠し方をしたりすることも原因となりますが、それ以外にも体内の免疫力の低下という可能性もあります。

ニキビが出来て1日足らずで黄ニキビまで進行してしまった!という場合には、体内の免疫システムに異常が発生している場合があります。風邪を引いていたり、胃腸の調子が悪いなどの他の原因でニキビと戦う余力がなくなっている場合にも、患部周辺の白血球が雑菌に負けてしまい膿となってしまうことがあります。

黄ニキビの治し方

黄ニキビになった患部の皮膚は薄く、ちょっと左右から押せば簡単に皮膚が破けて膿が出ます。膿を出してしまえばひとつ前段階の赤ニキビに逆戻り…でもちょっと待って!膿が飛び出した皮膚は雑菌にとても弱く、また簡単に膿が溜まってしまうのです!また、皮膚を破いて膿を出すというのはその周囲の皮膚ダメージも大きく、治った跡にデコボコのクレーター状態になってしまうこともよくあることです。治癒後の綺麗な肌を目指すためにも、潰したり膿を自分で出すという行為はやめましょう。

基礎ケアを行うのはもちろんですが、体内から菌と戦うほうが効果が早く出ますので、膿が溜まるような状態になってしまったら極力早めに皮膚科にかかり医師と相談しましょう。

また、風邪などの体内の不調がある場合はニキビの治りも遅くなることがあるので、心当たりがある場合は内科や専門科医に相談し、体内の不調を改善するようにしましょう。風邪とともにニキビも治った、ということもよくある話。無関係だと決めつけず、あらゆる原因を視野に入れることで早く治ることがあります。

その他・黒ニキビと紫ニキビ

黒ニキビは白ニキビからの第2段階!

「黒ニキビ」というと、とても重症化してしまったように感じますが、実は黒ニキビは白ニキビの第2段階の初期ニキビです。皮膚が薄い方や、皮膚下の角栓(コメド)が大きい場合、白ニキビの先端が開いて中の角栓が酸化することがあります。

体の細胞は空気にさらされると酸化して黒ずむ性質があり、これを黒ニキビといいます。白ニキビ同様、炎症が起きているわけではないので特に抗生物質などは必要ありませんが、放っておくとその黒ずみが周囲の皮膚に色素沈着を起こし、シミやそばかすの原因になることがあります。

きちんと洗顔と保湿をし、乾燥させすぎないように注意すれば炎症が起きることは少なくなりますが、白ニキビよりも雑菌が入りやすくなっている状態ではあるのでチェックはこまめに行いましょう。ただし、チェックのつもりでいじりすぎたりすると炎症を起こすことがあるので、指先で触りすぎないように気をつけて下さいね!

紫ニキビはニキビが最重症化した症状

では最後に、「紫ニキビ」です。この紫ニキビは黄色ニキビを通り越した、最も重症化した症状です。膿の中に血液が混じり、黒ずんだ赤紫色に変色してしまいます。範囲が広くなってしまう方や、少しの刺激で出血を繰り返してしまう方も少なくありません。

肌表面の血流が悪くなっているため、うっ血したアザのようになることもあり、自己ケアだけではなかなか改善しません。また、最もニキビ跡やシミを起こしやすい症状でもあるため、皮膚科にかかって抗生物質の服用や抗炎症成分の入った外用薬を使用するようにしましょう。

軽くこするだけでも出血しやすいほど皮膚が弱くなっている状態でもありますので、洗顔の際などタオルで傷を広げないよう、吸水性の良い柔らかいタオルを、優しく肌に当てて水分を拭き取るようにすると刺激が少なくなります。極力刺激や衝撃を与えないように注意して下さい。

まとめ

ニキビは体からの不調のサイン!

思春期の頃から悩まされる肌トラブル・ニキビ。長年のお付き合いとなっている方も多いのではないでしょうか。それ故に「たかがニキビ、ほっとけば治る」と思うようにしているという場合もあるでしょうし、もちろんニキビは気にしすぎてもよくありません。ストレスによってホルモンバランスが乱れれば、それがニキビの原因になりますし、ニキビを気にするあまりニキビを増やしているという状況もよくあることです。それには気にし過ぎないということも大切です。

しかし、ニキビは言い方を変えれば「皮膚炎」です。そして、皮膚は体内の変調を知らせるという役割を持っています。体に合わないものを口にして蕁麻疹を出したり、胃腸が荒れているサインとして口内炎を起こすのと同じこと。ニキビも何らかの変調を訴えていると考えて下さい。

例えば、最近睡眠不足だな…と感じていませんか?食事バランスがよくない、生理周期が乱れている、つい洗顔や入浴を手抜きした…ということはないでしょうか。

ニキビは、そういった小さな変調を敏感に感じて知らせようとしているのかもしれません。もしもニキビが出来たら、ほんの少し自分の日常生活を見直してみることも改善に繋がります。気にし過ぎない、でも放置し過ぎない!というバランスを上手にとって、美肌への道を進みましょう!

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