黄ニキビの跡を残したくない!自宅でできる3つのケア方法で改善♪

黄ニキビとは、ニキビが悪化して膿を持つほどになったものです。黄ニキビは潰したりすると、目立つニキビ跡が残る危険があります。黄ニキビになるほど悪化してしまったら、すぐに正しい治し方で治療する必要があります。黄ニキビの正しい治療の仕方をわかりやすく説明いたします。

跡の残らない黄ニキビの治し方は?

ストレスや偏った食生活、睡眠不足などにより、皮膚のターンオーバーが乱れると、厚くなった角質が毛穴の出口をふさぎ、皮脂が排出されずに中に詰まってしまいます。詰まった皮脂をそのまま放っておくと、毛穴の中で皮脂を栄養にするアクネ菌が過剰に繁殖し、炎症が起きてニキビができてしまいます。

中でも、ニキビが悪化して化膿し、黄色い膿が出た状態を黄ニキビといいます。この状態になると、ニキビが治ってもニキビ跡が残ってしまう危険性があります。ニキビ跡を残さないためにも、自分で潰したりせず、早めに正しい方法で処置することが大切です。

黄ニキビってとうゆうもの?

ニキビの症状には、4つの段階があります。それぞれ白ニキビ(皮脂が毛穴に詰まった状態)、黒ニキビ(中に詰まった皮脂が酸化で黒ずんだ状態)、赤ニキビ(炎症している状態)、黄色ニキビ(菌の死骸などが膿として溜まった状態)となります。

黄ニキビは、ニキビが重症化してしまった状態です。毛穴に溜まった膿が皮膚から透けて、黄色っぽく見えるため黄色ニキビといいます。

炎症を起こしたニキビが悪化したもの

炎症を起こした赤ニキビを放置すると悪化して、膿をもった黄ニキビになります。この段階まで悪化すると、痛みを伴います。さらに、黄ニキビになると、皮膚の真皮層にまで影響が及んでいるので、自分で潰してしまうと、跡が残ってしまうことがあります。

黄ニキビは跡が残りやすい

ニキビができた毛穴の中では、ニキビの原因菌アクネ菌と体内の白血球が戦っています。ニキビが進行するとこの戦いが激しくなり、炎症も大きくなります。毛穴の中に膿を持つ段階になると、アクネ菌だけでなく、膿を出させている黄色ブドウ球菌も毛穴の中で増殖しています。

この時、ニキビのできている毛穴の周囲の皮膚組織も、かなり破壊されています。この影響が、皮膚の一番下の真皮層にまで至ると、ニキビが治癒した後も皮膚が陥没し、クレータのような跡が残ったり、色素沈着が起こる可能性が高くなります。

毛穴の中でアクネ菌と黄色ブドウ球菌が増殖

毛穴の中で、アクネ菌が増殖するとアクネ菌の出す脂肪酸が、毛穴を傷つけて炎症を起こします。そうすると、その傷の部分に黄色ブドウ球菌が増殖し、黄色い膿を持ちます。

この様に、化膿して炎症が拡大してしまったニキビは、お肌の奥にまで影響を及ぼします。そうすると、跡にボコッとクレーターのような穴があいてしまうことがあります。

黄ニキビの3つのケア方法

ニキビを作らないためには、日頃から睡眠をしっかり取ったり、皮脂の分泌を増やす男性ホルモンの分泌を抑えるため、ストレスを溜めないようにすることなどが役立ちます。

しかし、ニキビができてしまったら、まずは悪化させないよう、刺激を控えることが大切です。自宅でのスキンケアの方法や食生活などを見直しましょう。

スキンケアを見直しましょう

洗顔料をしっかり泡立てて、皮膚に刺激を与えないようフンワリと洗いましょう。その後、十分な量のぬるま湯で完全に洗い流します。また、ニキビがあるとつい何度も洗顔がしたくなりますが、皮膚に刺激を与えることを避けるためにも、メイク前とメイクを落とす時の2回ほどに留めておきましょう。

化粧品の油分でニキビになったり、悪化したりする場合があります。そのため、スキンケア用品は油分の少ないものを選びましょう。オイルフリーで「ノンコメドジェニック」や「ハイポコメドジェニック」という表示のあるものを選びましょう。

ちょっとブレイク!
wake編集局
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あるいは、皮膚科で、ニキビ肌向けのスキンケア用品を紹介してもらうこともできます。メイク落としは、オイルタイプではなく、乳液タイプやジェルタイプを選びましょう。そして、メイク落とし剤が肌に残らないよう、しっかりとすすぎ落としましょう。

食生活を見直しましょう

ニキビの治療中は、悪化を避けるため食生活を見直しましょう。高脂質・高カロリーな食事を避け、ビタミン豊富な緑黄色野菜をとるようにします。

脂質の代謝を促す「ビタミンB2」や、タンパク質の代謝を促す「ビタミンB6」、肌のターンオーバーを促す「ビタミンC」などを摂るのが効果的です。これらの食品をバランスよく取るようにしましょう。

自宅でできる黄ニキビのケア

黄ニキビができてしまっても、自分でできるケアもあります。まず、黄ニキビを自分で潰してしまうのは避けましょう。膿を出そうとして自分で潰してしまうと、クレーター状のニキビ跡が残ってしまうことがありますので、絶対に避けましょう。

・高脂質・高カロリーの食事を控え、ビタミン豊富な緑黄色野菜を取るようにしましょう。
・洗顔は1日2回しっかりすれば充分です。洗顔の際はニキビを潰さないように泡で洗うように、クレンジング剤は洗顔でしっかり落としましょう。

・ニキビがもし潰れてしまった場合は、その部分を清潔に保つようにしましょう。
・化粧品はニキビ肌用のものを使用しましょう。適度な保湿も必要です。
・睡眠をしっかり取り、できる限りストレスをためないようにしましょう。

黄ニキビの治療法について

黄ニキビにまで悪化してしまったら、自分で治療するのは困難です。跡を残さないで治療するためにも、早めに皮膚科にかかることをお勧めします。黄ニキビには、膿を抑える外用薬の使用や、抗生物質の服用が効果的ですが、体質によっては症状の悪化が起こる場合がありますので、必ず医師に相談しましょう。

また、ニキビに効くビタミンCを配合した製品も、黄ニキビには刺激となる場合がありますので、使用前に医師に相談する方が良いでしょう。

皮膚科クリニックで膿を取り出す

皮膚科では、専用の器具で膿を取り出す治療を行ってくれます。同時に、膿を抑える外用薬や、アクネ菌の活動を抑える抗菌剤が処方され、炎症が治まるように処置してくれます。

皮膚科で使用される治療薬としては、一般的に以下のようなものが用いられます。
・アダパレン(ディフェリン)/毛穴の詰まりに効果があり、ニキビの再発を予防する。
・非ステロイド系抗炎症薬/炎症をおさえる
・ケミカルピーリング

このうち、ケミカルピーリングは自費費用となります。重症化して硬いしこりのようになっている場合は、ステロイドの注射が使用されることもあります。

漢方治療を行う医療機関を利用する

漢方を用いた治療を行う医療機関も、多くなっているようです。ニキビの原因によって、対処の方法も変わってきます。一般的には、荊芥連翹湯、十味敗毒湯、半夏瀉心湯などが用いられることが多いようです。漢方にはリスクがほとんどないため、他の治療法と併用することもできるという利点があります。

早めにホルモン療法を実施

ニキビの主な原因となるのが、男性ホルモンによって皮脂の分泌が促進されることです。アルダクトン錠、低容量ピルなどを使用することによって、男性ホルモンの作用を低下させ、症状を大幅に緩和させることができます。

さらに、男性ホルモンを減らすことで肌質自体が改善され、その後もニキビができにくくなることも期待できます。そのため、ニキビに悩む人は、早めにホルモン治療を取り入れるのが最善です。

自然と黄ニキビが潰れたら?

黄色く腫れたニキビは、少しの刺激で潰れてしまうことがあります。潰れたニキビを触ると菌が他の毛穴に移ったり、つぶれたニキビが悪化してしまうことがあります。そのため、皮膚科に行って抗菌剤などを処方してもらうのが最善です。ニキビの潰れた跡を触ったりしないように気を付けましょう。

黄ニキビは早めに皮膚科にかかりましょう

黄ニキビのように、黄色く膿を持つほどになると重傷です。自分で潰すと跡が残る危険性が高いため、早めに皮膚科にかかり、中の膿を出してもらうなどの治療を受けましょう。

皮膚科では、炎症が早く引くようなお薬や、毛穴の詰まりを抑えるお薬を処方してくれます。黄ニキビは、適切な治療を受けるなら、早くキレイに治すことができます。

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