【体のニキビ】できてしまう原因を部位ごとに教えます!簡単にできるケア方法や予防法もご紹介!

ニキビは顔に出来るものはケア製品も豊富にありますが、一方で体にできるニキビに悩まされている方も多くいるでしょう。では、体にできるニキビを改善するにはどうすればいいのか?また、部位ごとのニキビが出来る原因についての違いなどを詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。

体にもニキビが出来ることがある?

ニキビとは、そもそも毛穴にある皮脂腺から分泌された皮脂が暴飲暴食、ストレス、睡眠不足という様な生活習慣の乱れなどの要因によって、過剰分泌や菌の繁殖が起こることで、詰まりを引き起こして出来るものです。つまり毛穴(皮脂腺)のある部位であればどこでも出来る可能性があり、ニキビ=顔に出来るものだけという訳ではありません。

ですが、基本的には体よりも顔(特に額や鼻筋、顎などのいわゆるTゾーン)に皮脂腺が多く集中しているため、顔に出来やすい印象があるのです。では、体のニキビは皮脂腺が少ないにも関わらずどうして出来てしまうのか、それぞれの部位によって要因に違いが有りますので、まずはそれらをチェックしてみましょう。

体のニキビには部位ごとに原因がある!

顔周りに出来るニキビ

基本的に顔は、手で触れる機会が多くあるため雑菌などが付着しやすい上に、皮脂腺もTゾーンを中心に多く集中しているためニキビが出来やすい傾向にあります。原因としてはメイクや皮脂汚れなどがきちんと落ちていない場合や、顔を手でよく触る、スキンケアが正しく行えていないなどが挙げられます。特に額の髪の生え際であれば、シャンプーのすすぎ残しも要因として挙げられますし、普段の日常生活で頬杖をよくつく方の場合、触れている部分によく出来てしまう傾向にあります。

頭に出来るニキビ

頭皮ニキビと呼ばれるような、頭にできるニキビもあります。頭皮は、皮脂腺も多い上に毛穴同士の距離が近いことなど、皮脂分泌が多いとされる顔よりもさらに分泌量が多いとも言われています。加えて頭皮の場合、シャンプーのすすぎ残しやシャンプーそのものの界面活性剤が肌に合わない事、朝シャンをして紫外線対策(帽子など)をすることなく外出して、もろに紫外線を浴びてしまう事なども要因として挙げられます。

また、頭皮ニキビの場合見落としがちなのが「枕」です。枕カバーを頻繁に洗い替えしていなかったり、枕本体も天日干しするなどの対策を指定なかった場合、雑菌が大量に繁殖していたり、アレルギー物質でもあるダニなどのハウスダストの影響を受けている可能性もあります。このような場合には、頭皮ニキビだけでなく、アレルギー反応による湿疹などが現れる事もありますので、注意が必要です。

背中ニキビ

背中のニキビは、生活習慣の乱れが要因の場合も多くありますが、意外なところにも発生要因が潜んでいる事もあります。まずは女性に多いロングヘアの場合、髪が背中に触れている事で雑菌が付着したり、シャンプーなどが背中を伝って流れた際に、落ちきらずに残ってしまうといった原因もあります。そういった要因が考えられる時には、お風呂での洗う順番に気をつけてみましょう。

先に体を洗ってから頭を洗うよりも、逆に頭を先に洗ってから体を洗うことで、出来る限りすすぎ残しを減らすことを意識します。また、背中ニキビは仰向けで寝る事が多い人にも現れやすくなる傾向にあります。これは、寝ている間に背中に汗をかくことで、そこに皮脂がつまってしまったり、雑菌が繁殖してしまうからです。思い当たる場合は、出来る限り汗が速乾しやすいものや、吸湿性に優れた素材の衣服(綿など)を身につけることをおすすめします。

胸に出来るニキビ

胸に出来るニキビも、シャンプーなどの洗い流しが要因となる事もありますが、特に多いのが「胸が大きい女性」です。胸の谷間の部分に汗が溜まりやすく、また締め付けの強い下着などを身に着けていた場合など、通気性が悪くなることで同じく皮脂に雑菌が繁殖しやすくなります。この場合も、下着の素材に通気性の良い物を選び、紫外線の影響でもニキビは出来やすくなりますので、露出する時にはしっかりと日焼け止めなどの対策を取るようにしていきましょう。

毛穴のつまりを招きやすいラメが入ったボディクリームなどを胸元へ塗るのは控えるようにすることをおすすめします。皮膚に過剰な刺激が加わると、ニキビが出来る要因になってしまいます。

腕に出来るニキビ

腕にできるニキビは、他の部位に出来るニキビとは少し異なる面があります。そもそも腕は、体のパーツの中でも皮脂腺が比較的少ないため、基本的にはニキビが出来にくい筈の部位になります。それでも腕にニキビが出来てしまう要因としては、他のニキビ同様生活習慣の乱れはもちろんですが、一番関わりが大きいとも言われているのが「ターンオーバーが上手く行われていない」という点です。

これは、元々腕そのものがターンオーバー(肌の細胞の生まれ変わり)に時間が掛かる部位であることも関係していますが、ボディケアを怠って乾燥してしまっていたり、あるいは男性ホルモンが増加するなどした場合にも腕のニキビは出来やすくなる傾向にあります。男性ホルモンは皮脂分泌を活性化させてしまうため、皮脂腺の少ない腕でも出来てしまうこともあるのです。

さらに、紫外線対策が出来ていない場合や、直接素肌に衣類が触れやすいため「着用している衣類の洗濯時の洗剤が肌に合わない」という可能性もありますので、一度見なおしてみましょう。

お尻に出来るニキビ

夏などで水着を着る際などに、ニキビができていると目立ってしまう部位でもあるのがお尻です。お尻は背中などに比べれば少ないですが、体のパーツの中では皮脂腺が多い部位でもあります。特にお尻にニキビが出来やすい人の特徴としては「長時間座っている事が多い」といった点が挙げられます。これは、長時間座り続けていると、その部分の皮膚が硬く凝り固まってしまい、老化角質が剥がれ落ちにくくなることで、毛穴周囲に蓄積されて詰まりを招くからです。

ちょっとブレイク!
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お尻に触れてみて硬さやざらつきを感じた場合は、角質ケアも行えるようなスキンケアをためしてみることをおすすめします。ですが、もちろん内的要因(生活習慣の乱れなど)によっても発生する事がありますので、同時に改善していく必要があります。

デリケートゾーンに出来るニキビ

恥ずかしいからと人に言い難い部位ではありますが、デリケートゾーン(いわゆる陰部)にもニキビは出来てしまうことが有ります。デリケートゾーンは元々皮膚が薄いため、他の部位に比べて敏感であることが挙げられます。さらに下着に常に覆われていることで、湿気がこもって雑菌が繁殖しやすかったり、それに加えて女性の場合、生理時のナプキンなどで通気性が悪くなったり、長時間ナプキンを交換せずにいることでさらに雑菌の繁殖を助長してしまう可能性があります。

こうした面からもデリケートゾーンにもニキビは出来てしまうのです。出来るだけ通気性や吸湿性に優れた下着を着用し、常に清潔に保てるように心がけましょう。特に排尿、排便後などに肌に付着したものが残ってしまっていると、悪化させてしまう要因にもなりかねませんので、気をつけましょう。

足に出来るニキビ

足にも毛穴がありますので、もちろんニキビが出来ることもあります。足もお風呂の時の流し残しが要因であったり、女性に多いのが「ムダ毛処理をした際の毛穴に出来た傷」によるものです。これは、毛抜きで抜く場合には毛穴そのものが傷を負ってしまう事で、そこに炎症が起こってしまう場合もあれば、カミソリなどで処理した際に毛だけでなく、肌表面の角質層まで傷つけてしまって免疫機能が低下する事で、雑菌が繁殖しやすい条件を作ってしまうといった事が可能性としてあります。

さらに、これは足だけではなく体全体でありうるものですが、入浴時に洗う際に「ゴシゴシと擦ってしまう」事で角質層を傷つけてしまう事もニキビを発生させてしまいやすくなる要因です。また、夏場などは座る時間が長いと、太腿の裏などに汗をかいてしまったままにしておいた事が原因でニキビになる場合もありますので注意が必要です。

生活習慣の改善で体ニキビを防ごう!

こまめに汗を拭き取る

体のどのパーツの場合であっても、汗が肌に付着したまま放置しておくのは、雑菌が繁殖してニキビを発生させる要因として重要なポイントですので意識する必要があります。出来るだけこまめに拭き取ったり、通気性に優れた衣服を着用する(特に下着に注意する)事が大切です。清潔に保つことで、まずは雑菌の繁殖を軽減させましょう。

ビタミンを多く含む食べ物を積極的に取り入れる

食生活に脂質や糖質の多いものを多量に摂取していると、ニキビを発生させる要因となってしまいます。ですので、出来るだけビタミン群を摂取するようにしましょう。ビタミンにはそれぞれ、代謝を上げて肌のターンオーバーを促してくれたり、免疫力を向上させてくれるなどの効果があるだけでなく、乾燥の予防につながるなど、肌そのものへの美肌効果が期待できるので、積極的に取り入れる事をおすすめします。

良質な睡眠をとることも大切

良質な睡眠を取ることで、ストレス軽減になるだけでなく、肌のターンオーバーが行われる時間帯(22時~夜中の2時ごろ)にスキンケアを終えて、しっかりと就寝していることで健康な肌細胞が生まれてくるのを手助けしてくれる役割があります。ですので、出来るだけこの時間帯にはしっかりと睡眠をとるように心がけましょう。

シャンプーなどをしっかりと洗い流す

シャンプーなどが付着したままだと、毛穴が詰まってしまうなど、パーツ関係なくニキビの要因として挙げられますので、入浴した際には泡立てた以上に洗い流しにも気を使いましょう。特に髪は洗った後にもう一度全身をすすぐようにしても問題ありません。さらに、界面活性剤がきついものを使うのではなく、天然由来のものなど、低刺激のものを選ぶのもおすすめです。

肌に刺激を与えない

刺激と言っても様々あります。掻きむしってしまう、ゴシゴシとこすって洗っているなどだけでなく、「無意識に手で触れてしまう」事も刺激の1つです。手には普段から様々な雑菌が付着しているため、その手で体や顔などを触ってしまうとニキビに繋がる可能性が高くなってしまいます。特に、既にニキビができている部位などは、気になってしまうかもしれませんが極力触れないように意識することが大切です。

さらに化学繊維など、蒸れるだけでなく肌に直接触れることで刺激になってしまったり、痒みが発生して掻いてしまう事などもありますので、衣服の素材には気を使いましょう。

体ニキビが出来た時のケア方法まとめ!

保湿をしっかりと行う

乾燥は、皮脂の過剰分泌を招いてしまったり、老化角質が剥がれ落ちにくくなって、ターンオーバーがうまく機能しにくくなってしまうため、ニキビを改善していく上では保湿ケアもかかせません。特に入浴後は時間が経つに連れて、体(肌)の水分が蒸発していってしまうため、出てきたら出来るだけすぐに保湿ケアを行うようにしましょう。

炎症を抑える

出来てしまったニキビが赤く炎症を起こしてしまっている場合には、炎症を抑えるようにケアをしていきましょう。抗炎症効果のある食べ物(リコピンやビタミンCなど)を積極的に摂取したり、抗炎症作用のあるスキンケア(ニキビ用のスキンケア製品)などを利用する方法もあります。皮膚科で処方される薬などにもその効果があるものもあります。

皮脂分泌の多い部分は乳液やクリームは控えめに

皮脂の分泌の多い部分や、既にニキビが出来てしまっている患部には、直接乳液やクリームを塗ると皮脂が毛穴に詰まってしまう可能性もありますので、乾燥しやすい部位に塗った後の手に残っているものを軽く塗る程度でも構いません。もしくは、化粧水だけで済ませるのであれば、数時間おきにこまめに塗布しましょう。

ニキビに痛みを感じる場合は?

炎症を起こしている状態

ニキビが悪化して炎症を起こしてしまうと痛みが生じる場合もあります。これは炎症を起こすホルモンの1種である「プロスタグランジン」の影響によるものとも言われており、プロスタグランジンは、血管を拡張させて血流を良くしようとする作用と同時に、痛みを引き起こすホルモンとも言われています。ですので炎症が痛むのはこのホルモンによる影響があると言えるでしょう。

ニキビではなく皮膚病の可能性も

ニキビと似た症状が出る皮膚に関わる病気や疾患も様々あります。常在菌が繁殖し過ぎてしまって引き起こされる「マラセチア毛包炎」や、角質異常による「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」、さらに垢や皮脂が皮膚内部に詰まって起きてしまう「粉瘤(ふんりゅう)」と呼ばれる良性の腫瘍などもあります。どれも素人目には簡単に判別しにくいものが多いので、中々治らない、数が多い、痛みが続く、改善せず徐々に大きくなっている気がする、などに当てはまる場合は皮膚科を受診することをおすすめします。

体のニキビもケアで改善が期待できる!

いかがでしたか?
ニキビと言っても出来る部位によって実は原因が違っている場合もありますが、内的要因(ストレス、睡眠不足、暴飲暴食など)はどの部位であれ関わっているものですので、出来る限り改善していく努力をすることで、綺麗な肌を保つ事に繋がってくる筈です。諦めずにケアをしながら、何か気になる事がある場合には迷わず皮膚科を受診しましょう。

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